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カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

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(数秘術)未来数11の解釈。

  ■ 未来数



こんにちは。

今日は、以前私のカバラ数秘術講座をお受けくださったお客さまからいただいたご質問の一部と私からの回答を、ご本人のご了解の上、これから転載させていただきたいと思います(ただ、公開用に多少変更させていただいてます)。

しかし、まだ日が浅いのに、目を見張るご成長ぶり!(笑)
元々の才能のせいもおありと思いますが、がんばって練習に励んでくださってるご様子。
私も自分のことみたいに嬉しいです。
Mさん、ありがとうございます!


  (数の出し方と意味)
   ●過去数
   ●ライフパス数
   ●未来数

===========================================

未来数が11の場合は、他の単数が未来数にくる人よりももっともっと利他的になる必要があり、ライフパス数らしく生きるために努力がいるということでしょうか?
 ライフパスに11をもつ人よりも、苦労する?ようなイメージなのですが、とらえかたに自信がありません。


最初に。
『(答えの)正しさ』って、リーディングをする方も受ける方も、それぞれの受け止めかた(解釈や性格、能力)とかもあると思うので、そういう意味では数秘を初め、どんな占術の答えにも完璧な正解はない、という前提でこの回答をお読みいただけたらと思います。

結論から書かせていただきますと、残念ながら、(ご自身の判断に)自信をもつには、練習と勉強しかない、と思いますー。

「どんな点(象意)に着目して、どう解釈するか?」、その選択や判断の決め手というのは、もう、言語とかで表現できる世界を越えちゃってるような気がします(涙)
その人の直感とか感覚(霊感?)、の世界なので。

なので、練習とか知識を増やして、自分の中で比較検討できるよう実地体験を増やし、そうして自信をつけてゆくしかないんだと思います・・・。

ということで、ご質問の内容によっては、私にも「こうすればいいですよ=これが正解ですよ」という的確な回答は、したくてもままならない場合もありまして(汗)。
今回いただいたご質問は、(”ざっと見”では)、そのような類のもののような気がします。

ちゃんとお答えできなくてすみません。


それで、ご質問の意図とは外れるかもしれませんが。

お客さまに、鑑定結果を口にする前に、もっと情報収集した方がよいかも?ですよ。
つまり、「傾聴、聞き取り」を増やす、ということですね。
それが、判断の決め手のヒント(なので解釈のヒント)になりますよ。
あ、もちろん、その人の雰囲気、話し方、態度、行動などなど。
そうした要素も、より的確に性格や能力を観るのに不可欠な要素、ではあります。

覚えてらっしゃいますか?
「普遍数の象意の捉え方のポイント」です。

単純に「11」 と言っても、11の個性や才能がすでに開花していて得意とする人もいれば、まったくできていなくてコンプレックスにさえ思って悩んでいる人もいる。
つまり、真逆な状態の人もいらっしゃるんですよね?

たとえば一例をあげてみますと。

11 の象意(能力)に、『人の心が読める (このニュアンス一つにしても、共感力が高い、感受性が強いと、いろんな表現・語句があると思います)』 というのがあります。
そして、もしもMさんが、未来数11のかたのリーディングをしている時に、「この人の場合、人の心が読めないことが弱点だ。 それが悩み事や問題を解決するカギかもしれない!」と、ひらめいたとします。

でも、人の心を読めないといっても、じゃあ 「どうして読めないのか?」
"読めてない" 理由は人それぞれ。
それはもう当事者のご本人以外の、第三者の想像を超えてしまうものです。
一般論も、さすがの心理学の知識も、ほぼ当てはまりません。

元からできないのか(そういう能力を眠らせたままなのか)、それとも他の場面ではできているのにコミュニケーションの時には使おうとしてはいないのか。
「できない(読めない、配慮できない)」理由は、その人それぞれ事情や理由があります。
ですから、判断を下すまえに、情報収集が必要になるんですね。

「人の気持ちが読めない」という態度や行動はたいがい、「鈍感だ」「気が利かない」「共感力が足りない」といった言い方(語句)で、伝えられていることが多いと思います。
でも、ご本人の動機や理由によっては、いきなりそういう伝えかた(決めつけとも言えると思います)は「間違い」になりえますよね?

ですが事前にその人がご自身のことをお話くださって、そこからが或る程度情報を得ていれば、「人の気持ちを汲もうとしない」行為が故意だったのか、無意識(不本意、邪心がない)だったのかの判断はつきやすいと思います。
そしてそうしたMさん自身の解釈を踏まえて、伝える際の言葉を選べたら、そのかたの自信やプライドを傷つけ、不快にしたり、また鑑定の答えが「外れる」こともなくなります。

私も、セッションの時は(特に初対面の場合はしっかりやります)、冒頭の30分ほど、まずはお客さまに自由にお話してもらいます(でもそれはそうしていただくことで不満やストレスを少しでも吐き出し、スッキリしていただける効果も狙っています)。
でももしもその中身に、自分が知りたい情報が見当たらなければ、こちらから質問をし、情報収集に努めます。

逆に、いきなり冒頭から鑑定する側がどんどん答えようとするのは、よほどの霊能者やサイキックではない限り、どうしても「占う側の憶測や決めつけ」になりがちで、ですから外れちゃいます(苦笑)

ですから、鑑定結果をお伝えする前の事前の情報収集、というのが、リーディングの精度やお役立ち度を左右する、大きな要素になってくると私は思っています。
(あ、誘導尋問するみたいな、コールドリーディングをするのとは違いますからね。 お客さまから問われたことに対して、答えとおぼしき選択肢を直接伝えて反応を見る、というのとは、ここで言っている質問の意図や仕方が違います)

では、あえて「私だったらどう鑑定していくか?」、その人と状況を想像(妄想? 笑)しながら、書いてみたいと思います。

今回Mさんがご質問くださったのは、たとえば、

2-「11」-4のパターンよりも、2-4-「11」の配置パターンのかたの方が、ご自分のライフパスらしく生きるための努力がもっと必要ですか?

という解釈でOKでしょうか?
だとしたらまずそれは、そのご本人や今の状況(つまり判断材料の豊富さ)によって、そうでもあるでしょうし、そうじゃない場合も。
それとその他に、そのかたの「―――――――」ですとか、「―――――――」を考慮したりですとか、他には「―――――――」ですとか、今どんな悩みやトラブルに遭遇しているか?とかも考えてみます。
(白抜き部分は、ご本人にはちゃんとお伝えしていますが、講座の内容に関わること(企業秘密?)なのでここでは省きました。 すみません。 でも、この課題?を解消できるためのコツはそのようにいくつかあるんですよ~ということをお伝えしたくてあえてそのまま掲載しました)

さらにその上で、そのかたの未来数(課題の数)が「11」であることと、また一方で11 という数字はマスター数でマスター数はどんな特徴を持つ数か?、という事実も重ねあわせ、解釈(何をどう伝えるべきか? 判断)していくだろうなと思います。

ただ、Mさんが書いてくださったとおり、

  「他の単数が未来数にくる人よりももっともっと利他的になる必要があり」

ここの部分は、その相手やシチュエーションによって私も賛成!です。
とはいえ、11 が示すメッセージは、「利他的になること」だけではないですよね~?(笑)。
なので、利他的という象意はいったんよそに置いておいて、他の象意も注目してみたらいかがでしょう?
それがまた、良い判断材料になるかもしれません。

  「ライフパスに11をもつ人よりも、苦労する?」

これは、お書きになった文章通りのままだとストレートには同意いたしかねますが(そうしてしまうと、Mさんの数秘への解釈の誤解を招いてしまいそうだから、ですよん)、感覚的にはわかる気がします。


私の良く知る知人たちを例に書いてみますね。
彼らは、過去と現在が両方とも単数で、未来だけが11なんですね。
ちなみに、2-5-11 と、4-1-11 です。

で、その二人の生き方だけを見ていても、彼らが悩みやトラブルを抱えるきっかけ(原因)になっているのは大概、「共感力(2、11)のなさ」 「周囲への気遣いや協調性、遠慮(2)のなさ」なんです(苦笑)
(でも気づかい上手=共感力の高さ ですから、表現が違ってても、根っこの部分=普遍数の特徴 は一緒、ということになると思います)

「なんでもっと最初の段階で、相手に確認や了解を取るとか、相談しなかったのかな? 実行してからしまった!困った!じゃ遅いぢゃん!?」みたいな。
自分の能力も含め、運とかを、安心 OR 過信しちゃって?、読みが甘いというか、リスクに対する危機感が薄い気が。。。。

彼らは、パートナーとか家族にも相談しないで、自分がしたいように、自分の一存だけでどんどん物事をやっていってしまう (でもこれも、1や5、11に共通してありがちな行動パターンです)、もしくは良く確かめもしないで、正誤の結論を下してしまう、ということをしがちなんですね。

「相手がどう思うか?」「あとで迷惑をかけないか?」
ましてや、「このままその選択をしても大丈夫か? ある程度裏付けや自信があるのか?」とか。
過去と現在が共に単数で、未来数だけにマスター数11を持つ人たちは、自分の能力をバランスよく使いこなせる過去数11やライフパス11さんたちのように、そうした配慮(想像力)や気づかいを、先回りして行う力が弱い気がします。

で、知人たちはライフパスや過去数11ではなく、あくまで未来数=人生の課題の数が11。
それはつまり、
『運のパワーや能力・直観力が、過去現在に11を持っているパターンよりも弱い』
『より自分の力や努力やがんばりが、他の単数さんたちより必要』ということになるかと思います。

それに、直感というよりも、感情とか気分とか感覚だけで(裏付けも理屈もなく)、感覚でぱっと決めて行動に移してしまう。
その上、それらのエネルギー(の動き)にほぼ無抵抗で飲み込まれやすく、なので気分や情緒が落ち着かなくて、不安定気味になりやすい気もします。
(些細なことで動揺したり慌てちゃったり、気持ちが過剰に反応しちゃったり、躁鬱気味になったり)

なので、未来に向けた課題の数に11をもつ人たちは、大概、ご自分たちの思惑や読み(当て?)が外れて失敗をしやすく、すると周りも巻き込んで、迷惑をかけ、怒らせてしまう、というトラブルを起こしやすかったりします。

ですから、もし彼らがもっと「相手に迷惑をかけないようにしよう」と、自分の欲求を満たそうとするよりも先に「周囲への配慮をすること」「落ち着いて状況判断を行うこと」を優先して気に掛けていれば、つまり理想的な11のような控えめさや気配り、配慮ができていれば、そうしたことが安全ブレーキになって、事前に誰かにアドバイスを受けられたり慎重に準備をするなどして、結果的に周りを困らせたり迷惑をかけずに済むどころか、ご自分たちのしたいことも達成できたはず、と思うんです。

ところで、一般的に、苦しみや悩みの原因は、周囲と揉めたり、コミュニケーションのトラブルであることが、少なくないと思います。
でも課題数(未来数)11 さんの場合、もし今現在、その人自身がご自分の人生に不満や不安・悩みを抱えているなら、それはそもそもご自分が過去に蒔いた種が原因のケースが、他のかたよりも顕著で多い、気がします。 >_<
つまり、しなくて良い苦労を、無意識のうちにご自分から次々と生み出している可能性が。

ですから、2さんたちみたいにもうちょっと、控えめで消極的でおとなしいほうが、それが慎重さを招いて11 のマイナスに偏った側面でもある、「暴走」を止められるんじゃないかと。

なので、過去とライフパスがどちらも単数であり、未来数だけが11 というかたほど、暴走を制御するトレーニングにせっせと励まなくちゃいけない気がいたします。
この先、もっと豊かで充実した人生を求めてらっしゃるならば、なおさら。
(習慣づけられれば、逆に個性や才能として生かせるようになると思います! 未来数11のかたの中には、人生の後半に立派になられるかたもいらっしゃるので)

ですから、Mさんが書いてくださったように、「ライフパスに11をもつ人よりも、苦労する?」というのは、ご本人の意識の持ち方次第では、そうなる確率は高いと思います。
そういう理由からは、私も賛成で同感!!です。

あ、今気が付いた。
ということはやはり、相手の立場に立って考える=利他的な行為=課題を示す未来数が11という式が成り立ちますね?

そしてそれが、単数の2ではなくて「11」 だったということは、その人たちはおそらく他の誰よりも、自分の欲求を満たそうとすることを優先するよりも、それをバランス良く満たすためには、まず先に相手の都合とか気持ち、周囲の状況などを優先しなければならない。
つまり、利他的に物事を考える習慣を、今回の人生で「適切に」「しっかりと」身に着けることが求められている、という風にいえるかもしれません。

もし未来数が11じゃなくて2だったら、両方に共通する「他者への共感や謙虚さ」という学びも、未来数11のケースほど、もっと徹底的で厳しく!!、は求められてなかったはず。

つまり2の負の側面である、甘やかされて育ったお嬢様お姫様風に(苦笑)、気配りができなくて、甘えん坊で、油断しやすくて詰めが甘く、少々自己ちゅうなこと(笑)をしても、それでも、未来数が11よりも2であるほうが、そうしたマイナスの象意がもめ事や苦しみの原因になる、もしくはより悩みを深刻にする、ということはなさそうかと。

そういう意味で、「他の単数が未来数にくる人よりももっともっと利他的になる必要があり、(※ 自分自身の)ライフパス数らしく生きるために努力がいる」 というMさんの解釈は私も同感です!!

―――転載はここまで。