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カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

● 当ブログコンテンツの(出典先を明記しないままの)無断転用・引用は固くお断りいたします ●


性格タイプ。



数秘術は、誕生日の年月日の数字を、何種類かの組み合わせで計算し、そこで出てきた数字の持つ象意から、人や物事を読み解く(推測していく)という方法です。

私自身は、西洋占星術とか気学といった数ある占術と比べ、数秘は特に個人の性格や資質と、人生の(暮らしの)バイオリズムがわかりやすい方法かな?と思っています。

ただ、私は、『未来予想をする方法が 「占い」』なのだから、そういった意味では、「数秘術は占いじゃない」 と考えてます。
でも、みなさんの大半は、数秘術を占い とお考えのようなので、それに合わせ表向きには私も 「占い風」な表現や扱いかたをして見せてます。

お話を戻しますね。
数秘は使い手によって、さまざまなリーディングスタイルがあります。
そして、数の出し方は一緒でも、呼び名が統一されていないので、それがまた混乱とか誤解のもとになってたりします。

私が数秘で 「人(人柄)を観る」場合、主として、3つの種類の数字を組み合わせて行います。
12種類の数(普遍数)から組み合わさるので、そこから生まれる種類は1200にも及びます。
決して、ライフパス数(今生=現在の自分や生き方を表す数)の一種類だけでは、リーディングはしませんし、そもそもできないんですね。

一つの数字だけでも、その個性(象意)は実に多彩で、しかもポジティブとネガティブと変われば、さらに膨れ上がります。
また他にいくつか、「リーディングを行う(回答を選び出す)際のルール」、というのもあります。

そこで、ライフパス数の外にさらに2つの数(過去数、未来数)も組み合わせて使うことで、ようやく焦点を定めるべき範囲を絞ることができるようになります。

ですが実際には、この3種類の情報だけでは足りなくて、他に○○数、△△数って、何種類かの数字や方法も組み合わせて、総合的に判断してゆきます。
なので、ライフパス数12種類(9種類、もしくは11種類という流派もあり)、たった12個のタイプだけで 「性格タイプ分け」をするのには無理がありますし、私にはできません。
もしもよりハイレベルな鑑定をしようとしたら、数秘ってもっと複雑で入り組んでまして、なので人の数ほど(数秘的な)タイプはある と言えると私は思っています。

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で、私自身も含め(笑)、多くの人が、他人から分析されたくない、あなたはこうだと決めつけられたくない と思ってらっしゃるはずと思います。

ただ、数秘術も、長い時間をかけて数え切れないほどの鑑定体験から得られたデータ(情報)を元に構築されてきた、"人や運命の解読システム" なので、もちろん100%正解!ではないですが、かといってあながち的外れなものでもないです。
つまり、「当たります」。

そもそも、こういう占術をご自身から希望される時って、「悩んでいたり迷っている」場合。
なのでそういうかたたちにとっては、「鑑定してもらう」ことで、もっと自分がわかったり、本来の力や自分を取り戻せたりでき、そして迷いの霧の中から抜け出ることができる、方向指示器のように便利で重宝なもの、になると思います。

ただ、今順調で、このままのペースを維持したいという方には、こうした方向指示器はむしろ邪魔だったりすると思います。
よけいな不安をかきたてられ、自信を無くしたり、ですとか。

それと、占い師側の「伝え方の問題」もあると思います。
「タイミングや空気が読めない」「相手の心情や立場を察して、適切に言葉を選べない」 場合ですね。

上手く行っている時って、自分や自分の判断や行動に、強い信頼を持ててます。
迷いはないけど、希望や確信があります。
なのに、頼んでもいないし心の準備もしていなかった所に、突然「自分の確信が間違っているかもしれない」といったことを、こうした性格診断の類や占いができる人たちに聞かされたら、どんな人でも気持ちが揺らいでしまうもの。
さらに私は、松下幸之助さんの 「最後までやり続ければ成功、途中でくじけて諦めたら失敗」 という言葉と考え方にとても共感しています。

なので、もしもその方が "さ迷っていない" 状態でしたら、こうしたスキルがある自分はむしろ、「どうしたらその人が成功するか?」という方にフォーカスするようにしています。
それにはその人の、勇気や希望、意欲、やる気をそいでは決していけない、と。
どんな試練にぶち当たっても、諦めないで乗り越えられるよう、元気づけたり励ます。
そしてゴールに到達してもらう。
数秘術はそのためのスキルとして利用していくのが、私の理想としてるトコなんですね~。

でもこういう考え方をしている限り(気をつけている限り)、「水を差す=意欲をなくさせる」、強いてはその人の達成や成功を妨げるようなことはしにくくなるだろうと思ってます。

でももしかしたら、その人の努力は思うように実を結ばないまま終わるかもしれません。
ですが、スピリチュアリストとして私は、勝ってメダルを取ることよりも、その試合に出ることが重要、と思っています。
勝ち負けじゃなく、どんな経験ができたか? なんですね。

それと、その試合の結果がどうなるかは、"神" にさえわからない、そうです。
それは、神が求めていることは、結果がどうかじゃなく、「試合に出ること=様々な体験にチャレンジしていって、知恵をつけ、霊性を高めること」 の方だから、です。

でも、誰もが、最初の一歩を踏み出すことに勇気がもてません。
また、走り出しても、時々不安や心配、迷いが頭をよぎります。

ですが、不安や心配(恐れ)は、その人の力を奪います。
それさえなければ成功できたものも、その弱い心のせいで自ら失敗を招いてしまうんです。
ですから、自信やゆとりがなければ、潜在能力や可能性(宿命)を最大限に生かすことなど無理、できないんですね。(実際、の~天気で自信過剰気味な人ほど、トントン拍子に自分の夢を叶えてったり幸運だったりしません? 笑)

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自信、つまり自分や自分の判断を信じる力って、とっても大事。

ですから、その自信を奪うような、「あなたはこういうタイプだよね?」=「え、そうなの? 自分は間違ってたの?」的なアドバイスや発言は、伝えるタイミングや伝え方によっては、その人を悩ませるはた迷惑なものになってしまうんですよね。

かくゆう私もその昔、数秘を始めた頃はついつい調子に乗って、頼まれてもいないのに自分からその人を分析し始め、不愉快にさせてしまったという失敗を何度もしています。

そういう行為は、いきなりその人の聖域である心の世界の中へ、何の遠慮も断りもなく、ズカズカと土足で踏み込んでしまうようなものだと、その時は気付かなかったんですね。
自分の数秘を試してみたい、その一心だけで、される相手の気持ちを考えていませんでした。

でも、自分だって、もし誰かにそんなことをされたら嫌!
しかも、当たってたらもっと気持ち悪~~~い!!ですものねぇ。(苦笑)

けれど、自分や自分の行くべき道を彷徨ってしまった時は、数秘術は、出口を指し示す灯りになってくれるんじゃないかな?と思います。

どんなに優れた道具も、それを使う人の使いよう、ということですね♪