カバラ数秘術のBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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論語と数秘術

こんにちは。

この週末、みなさまいかがお過ごしでしょうか?^^

以前ある本を読んでたら孔子論語の一説を思い出しました。
原文はこれです↓

子曰、

  吾十有五而志乎(干)学
  三十而立
  四十而不惑
  五十而知天命
  六十而耳順
  七十而従心所欲不踰矩


で内容はと申しますと、

先生がおっしゃった。

  「私は15歳から学問を志し
  30になって独り立ちし
  40になったら迷わなくなり
  50になって自分の役割や使命を見つけ
  60になって人のことばへと素直に耳を傾けられるようになり
  70になってからは思うままに生きていつつも、道を外れないようになりました」

ってことらしいです。

孔子は今から約2500年前に活躍した人。
その孔子の言葉を弟子たちがまとめて作られたのが論語
時代と共に手を加えられてきたそうで、はっきりいつの時代のものかは断定できないそう。
なのでほんとに孔子がこんな風に言ったのかどうなのかはわかりませんが(苦笑)

でもどこの誰が言ったにせよ、この一文が多くの人に支持されているということは、誰もが素直に共感できることだから?って思います。
人として理想的な生き方でもあるし、実際自然にそうしてこられたかたがたも少なくないでしょうね^^。

数秘的に見ても、数字とその世代世代のテーマや流れは一致しているように思います。
例えば、

3=創造、発展的積極的な思考や行動
30代は、親から独立して実家の外、つまり社会の中に自分の居場所を新たに創る。もしくは自分独自の世界観を創り始める、とか。


4=安定、安心、居場所
そして40代になって身も心も落ち着き始め、生活の基盤が出来上がり、安定してくる。
根っこが生え、地に足が着いてくる。
自分というものも確立してきて、多少のことではぶれにくくなり、さまざまな不安も消えてくる
(ただそれは、ミドルエイジ・クライシスを迎え、真剣に自分自身や未来について迷って悩んで、という経験を経ることで起きる)


5=解放、自由、変化
50代になり、ようやく「これだ!」って、残りの人生をかけて打ち込みたい生きがいや使命、天職を見つける。
この頃にはそれなりに世間がわかって知恵がついており、自分に関する迷いも消え、仕事や暮らしぶりにも自信が持てはじめる。
しかも自分がしたいように、自力で自由に動ける時間は残り少ない。
なのでこれが最後とばかりに、果敢にチャレンジしてゆく。
と同時に、そのチャレンジをワクワクしながら楽しめる。
人生で一番エキサイティングな10年になるかもしれない。


6=豊かさ、寛容、思いやり、奉仕
60になって、次第に身体や体力が衰え、老い先短いことを実感する。
また周囲の助けも必要になり、世話になる機会が増えてくる。
この年代になると、我慢や忍耐力もつき、物事におおらかで寛容になってくる。
するとそんな現実の厳しさも潔く受け入れられるように。
人の言葉にも、頭から反発せず、穏やかに耳を傾けられるようになる。
人にやさしく親切にもなれる。


7=精神性、高潔さ、慈悲心、智慧
70代。
親なら子供が独立し、仕事では面倒を見てきた下の世代も独立し、次第に一線から退いてゆく。
やっと自分自身のためだけに自由に時間やエネルギーを使えるようになる。
と同時に、残された時間は少ない。
なので、自分や自分の生涯を振り返って内省し、『立つ鳥跡を濁さず』で、それからは人として立派であろうとする。


こんなことを考えていると、時の流れや文明の発展とは関係なく、人の本質は変わらないんだな~と思います。