カバラ数秘術のBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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カバラ数秘術 『数字のキーワードの読みかた』(2)



昨日の記事 の続きです。

ということで、昨日の説明のように、数秘術では、たとえば「1」を持つ人同士の主な特徴は、全員に全く同じ情報が提供される、ということはありません。

1の典型的な象意がそのセッションでの重要なポイントであっても、AさんとBさんでは、質問の内容やご本人の状態次第で、こちらからの伝えかたは異なります。

それと、もしもある数字が「その人に向けた何かのサインやメッセージ」であれば、その意味というのは、その数字が気になるご本人にしかわからないだろうと思います。
それは、「あなたやあなたの暮らしのこういう点についてアドバイスしたい、伝えたいことがある」って、ごく個人的なことが、その数字を通して表現しようとされているからです。

なので時々、「こんな数字が目に飛び込んできて気になっているのですが、それはどういう意味ですか?」と聞かれますが、正直、これはほんとに答えに困ります(苦笑)
その方がどんな方で、どんな生き方をしてきて、今どんな状況にあるか? 自分の目で一部始終を見せてもらってるのではないからです。

それは、「あなたはこれから大きな変化を迎えるようですよ!」みたいな、絶対に外れない安全パイの、抽象的で、情に訴えるポエムのような答え方も(笑)、やろうと思えばいくらでもできますよ *1
けど、そんな たぶらかし まやかしみたいなこと、私はしたくないのでしません。
なので聞かれても「残念ながら私にはわかりません。すみません」って答えてます。

数秘ではむしろ、「私の長所は?才能は?」と的を絞って聞かれたほうが、よほどスムーズに答えやすいです (あ、間違いなく正解が答えられますよ、という意味ではなく、正解を見つけるためのヒントをお教えできますよ といった意味です)


とにもかくにも、数字によって得られる気づきは人それぞれ、だと思うんですね。

しかもそれらは、その時点で、その人の霊性の成長にとって必要なものだったりします。
そして霊的進化の段階やレベル、状態は、全員がバラバラ。
数秘に限らず霊的な気づきは、その人の進化の段階において、機が熟した、最善のタイミングを見計らって起きるもの。

ですから、数字から受け取るメッセージや印象の中身は、みんな違っているのが当然だと思います。
もし他と「感じるもの」が違っていても、そこに「根拠のない、でも強い自信」を感じられるなら、自分の意見や感覚に、不安になったり恥じる必要もまったくないと思います。

他の人たちにとって正しいかじゃなく、自分とって正しければ(善きものであれば)、それを信頼しても良いんじゃないかな?なんて。

それと数秘術をしていく上で、自分の答えの "正しさ"(正確さ、的中率)にばかりこだわっていると、本当に重要なポイントを見落としてしまいかねない気がします。
何のために、どうするために、数秘のリーディングをするのか?ですとか。
でもこれは他の占いもおんなじですね。

世間に出回る数字の情報を見ていると、1はこんな人、2はこんな人、という風に、特徴が断定的に書かれていることの方が多いです。
そして私も習いたての頃はそうだったんですが、それらを(それらが正しいんだ。だからこれらを覚えれば覚えるほど自分も上達できると)信じて、頭から丸覚えしようとしました。

けれど覚えられないわ、覚えたとしてもそのキーワードがしっくりこないことの方が多かったんですね。
けれどそうした情報というのは、実際には著者本人の個人的な体験からの意見なので、うっかり丸覚えしてリーディングをしようとすれば、自然に矛盾や無理が出てきて当然なんです。

数字の本質(。そしてそれを表す単語)は、そもそも中庸で中性で中立なもの。
それらには人間らしい特徴や個性というのは見えにくいんです。
でもその数字を人に当てはめ、イメージを膨らませてリーディングしようとしたとき、そこでようやくその数字に人間らしい要素が浮かびあがってきます。

そして、その数字の本質であるエネルギーのその人への働きかけが、過剰なのか、それとも欠乏しているのか。
どちらにどんな風に偏っているのか?
そういった見極めによって、伝えるべき言葉や表現は変わってゆきます(あ、相談内容や目的によっても変わりますよ)。

手前味噌で恐縮ですが、私のレッスンではそうした「数の解釈の広げかた」を中心に、お教えしています。
なのでたぶん?、初耳だけどなるほど~!な情報も少なくないと思います。
って、それは企業秘密なので、これ以上詳しく書けなくってすみません。


ということでまとめ!

数秘術を上達させたかったら、覚えるよりも、考えたり、人や現実を観察する力を養いましょう♪
言葉や表現というのは、モノや時によって、印象が強烈でパワフルで、解釈の幅も限定されてしまいますので。
つまり、視点を変えてみることも深めることもできにくくなる、ということですね。
となると、外す確率も高くなる、ということに。。。

これが自在にできるようになればなるほど、もっともっと、まだ誰も気づいていない、神秘でレアな情報を(笑)キャッチできるので、数秘術の良さや面白みが増すんじゃないかなと思います


*1: