カバラ数秘術のBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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数秘術―文字を読むためのゲマトリア法(2)


こんにちは。
今日もゲマトリアについて、書いてみたいと思います♪


数秘術は主に生まれた日の数字を使うのですが、他に、氏名をローマ字に変えてリーディングしてゆく方法もあります。
それが、ゲマトリアと呼ばれるリーディングテクニック ということは前回の記事でも触れました。

そしてゲマトリアにも、数秘術の流派によって様々な方法(計算方法)があるようです。

その中でも多く行われているのが、氏名の母音の数の合計の数とか、子音の数の合計数、氏名全部の合計数、のようです。

そこでもう少し詳しく調べてみると、

 苗字と名前の母音の合計数で → 運命(今生の生き方や使命、課題、職業)
 名前の母音の合計数で → この世に生まれた意味、魂が欲するもの。潜在意識とその欲求 
 名前の子音の合計数で → 後天的に作られた表向きの性格(仮面) 

などと解釈するようです。

ちなみに、名前の合計数とライフパスの合計数をさらに足した「数」の種類というのもあるようです。

ところで「それでは自分は?」と申しますと『日本名のゲマトリアは答えが不安定で信頼性に欠けるので使えない』と、懐疑派です。

理由は、日本語の名前に英語のアルファベットをあてはめて、正確に変換させることが不可能だから、です。


例えば、サトウさんの場合 ひらがな通りにローマ字に置きかえると、SATOUになります。
が、パスポートなどの書き文字は SATO か、SATOH が使われます。

するとこんなにも大きな違いが出てきます(ピタゴラス式の計算方法による)

SATO → 1+1+2+6 = 10 → 1+0=
SATO → 1+1+2+6+3 = 13 → 1+3=
SATO → 1+1+2+6+8 = 18 → 1+8=

そしてサトウさんという名字の場合、子音の合計数は変わらないけれど、母音の合計数は変わります。
上の例では、UとHが母音になる んですね。



次に、はひふへほの「は行」の文字の変換のケースです。

一般的には
は、ひ、へ、ほ はそれぞれ HA(9)、HI(8)、HE(4)、HO(5)

ですが、「ふ」は FU (合計 9)  とします。
でも人によっては HU (合計2、11)と書きます。


続いて「りょうこ」さんのケース。

RYOO → 9+7+6+2+6 = 30 → 3+0=3
RYOO → 9+7+6+3+6 = 31 → 3+1=4
YOKO → 3+7+6+2+6 = 24 → 2+4=6

RYOKO →  9+7+6+3+2+6 = 33 OR 3+3=6
RYOKO →  9+7+6+8+2+6 = 38 OR 3+8=11
 

あと、「つ」のケースも。

TU(合計5 子音数2)
U(合計6 子音数3)
ISSA(いっさ 合計3 子音数11か2) ですとか。


と、このように日本名(音)をローマ字表記にしてゲマトリアを行おうすると、数の合計が異なってくるため、信頼性が揺らいでしまいます。

なので、本家の英語圏では名前のゲマトリアができても、必ずしも日本名にも利用できるかというとそうでもなく、しかもそのように不安定な結果を使って、その人の適職や今生の役割、ましてや魂の欲求を探る、というのは、私は強く疑問を感じます。

また、絶対に変わらない、誕生日から導き出された種類の数がちゃんと読めさえすれば、こうしたゲマトリアをしなくてはならない必要性、というのが感じられません。
しかも苗字も替えられますし、セカンドネームも使うことができます。
名前というのは、こんなに一過性で流動的=不安定 なんですよね。 

職業も今生の役割も、そして魂の欲求も、どれもとても大きな意味や影響力を持っています。
なので、そうしたテーマでリーディングをする場合は特に、誕生日を使うべきじゃないかな?と考えています。

ところで日本占術協会会長で大御所の(笑)浅野八郎先生は著書の「カバラ数運占術」の中で、こんな風に書いてらっしゃいます。
ちなみに浅野先生もライフパス11さんでした。


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「はじめに言葉ありき」

新約聖書にある有名な一節で、神の創造を表現したものです。
この"言葉"とは、聖書が記された言語の中で、もっとも重要といわれる、ヘブライ語であったと言われています。

ヘブライ語は紀元前にユダヤ民族により作り出された、神を語るための言語です。
ルネサンス時代のドイツの思想家で神学者であったアグリッパが「神が創造した文字」であり、「天使の言葉」と言ったように、この世の創造の秘密、宇宙の英知と関わりの深い言語であるといわれています。

ヘブライ語のアルファベット22文字の一つひとつは、この世を構成している元素。
したがってその秘密を極めれば、神が創造したこの世の森羅万象の秩序、本質が見えると思われたのです。

このため、多くの思想家、神秘家たちが、この秘密に取り組みました。
このようにして、カバラは、中世のヨーロッパで体系化されてきたのです。

そしてこのヘブライ文字にはもうひとつの最大の特徴があります。
それは、数字に置き換え可能であるということです。

つまり、ヘブライ語が理解できなくても、宇宙の英知、あらゆる物質の元素は数字としても表現可能なのです。

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ということで、参考にしていただけましたら幸いです。

今日も平和な良き日でありますように。