カバラ数秘術のBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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カバラ数秘術 ー ライフパス数だけでは正しいリーディングはできません

こんにちは。

時々、『ライフパス数 が ●● の人は、こういう性格や能力があり、こういう人生です』、といった断定的な文言や話を見聞きします。

けれど、実際には、人の内面のエネルギー(波動)は、たくさんの要素(数字)が混ざり合ってできているんですね。
そしてその結果、"私"、とか "あなた" といった、それぞれ異なる独自の個性や存在感を持つ、一人の人間が完成しています。

なので仮にライフパス数を例にしますと、ライフパス数というのは、その人にまつわる何種類もの要素(数字)のうちの、たった一つの要素、一面でしかありませんので、この数だけで「当てる」ことは私にはできません。

しかも、リーディングを受ける際の心身の状態、状況によって、その人に関連していると思われる象意(キーワード)をネガティブに読むかポジティブに読むか、あるいは過去で読むか現在で読むか、読み方を変える必要があります。

例えば、「我慢強さ」でしたら、(その時は)十分足りてないのかそれともしすぎるのか、ちょうどいいのか。
足りていないと、「ワガママや自分勝手」とか「軽率」、「子供っぽさ」という風に、そしてもし多すぎたら「頑固さ」「しがみつく」「執着」「意地っ張り」という表現に変わります。
そして、ちょうど良く表れている時は、「辛抱強さ」「忍耐力」「慎重さ」「堅実さ」「冷静さ」「地道な努力」「意思や信念の強さ」「あきらめない」「最後まで貫く」 という風になります。

しかもそれが、過去数なのか(終わっているのか)、未来数なのか?(まだまだ続くのか、これからなのか)で、また伝えかたが変わります。
ですので、ライフパス数が一緒でも、その回答の中身は全く違っている場合が多々あります。
ただ、読み解きたい対象が生命体ではない場合、逆にステレオタイプ的な特徴を答えた方がぴったり合いやすいだろうと思います。

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もしも、数字の特徴(各数字のステレオタイプ)を「覚えて」、そうした語句や表現の数をたくさんもっているとして、でも私はそれではあまり精度は高くならないだろうと思います。
何より、「平均的な特徴を述べているだけで、目の前のその人を観て答えていることにはならない」ので、そのかたの心の奥深くに響くような、リーディングにはならないだろうとも思います。

ということで、知識や情報をどれだけ知っているかという記憶力の良さよりも、観察力や共感力の高さ(なので人の心理に長けていること)の方が、数秘術のようなリーディングセッションを行う場合はよほど大事と私は感じています。

リーディングの中身が当たっている当たっていないも大事ですが、そもそも悩み事があるから、お金を払ってこのようなセッションを受けてくださってるはず。
そしてその場合、正解率の高さよりも、「ちゃんと話を聞いてくれた」「つらさや苦しさをわかってもらえた。そして励ましてもらえた」というように、共感的理解を伴う、傾聴法がちゃんとできているだけでも満足してくださるお客様は少なくないと思います。

とはいえ、気を付けなければならないのは、助言のしかた。
日々の生活習慣で良くない部分があれば、それは「こうした方がいい(お酒やたばこは体に悪いから控えた方がいいとか、病院に行った方がいいとか)」と勧めることはできますが、その人の生き方や人生に関することを指示してはいけないと、私は注意しています。
例えば、引っ越しするならこっちの方角でとか、この会社は相性が悪いから転職した方がいいとか、結婚するならこの人のほうです、みたいな事柄でです。

その人の未来や人生を左右するようなことを、こちらが決めたり、誘導してはいけないのです。
自分は右が良いと思えても、ご本人やご本人の宿命にとっては、左に行ったほうが良いこともあるから、です。
ですから、私ができることは、ヒントや選択肢を見つけ出して提供するまで、です。
最終的に、何を選んでどうするかは、ご本人に決めていただきますし、ご自身にとってもそうすべき、なんですね。
第三者に、自分の人生や未来の方向性の選択をゆだねては、絶対に、いけないんです。


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ということで、数秘術は、記憶をもとにキーワードを答えればいいというものじゃなく、確かに知識も大事だけれどそれをどんな風に広げたり作り替えていくか、イマジネーションや感性の感度を高める方がとても重要と思うのです。

それに1+1は2 って、そんな単純なものではないはず。
3+4+5-6-4÷2=1 みたいに、答えというよりその式のほうを見つけ出して、全体で読むのが本来の数秘術のリーディングでは?と思います♪

たった一種類だけの数では、私は、そのかたの性格や才能を断定的にお伝えすることができません。

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