カバラ数秘術のBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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サン=テグジュペリはADHDだった!?

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本日2回目の更新です。

今朝の本は、精神科医の岡田尊司さんのものだったのですが、その中で、サン=テグジュペリの生涯について書かれてた部分が私には意外でちょっと驚きました。
穏やかで寛容で知的でロマンティストのジェントルマン、といったイメージがあったので。
でも実は、ADHD(注意欠如多動性障害)だったんですって。
びっくり @o@

参考までに、サン=テグジュペリの誕生日と数秘はこちら。

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

1900年6月29日生まれ   過去11-現在9-未来8

先に進める前に、ちょっと脱線。

これはあくまで私の個人的な見解なのですが、数秘9を過去や現在にお持ちのかたの中には、突然、周りがびっくりするほどの癇癪やヒステリーを起こしたり、休むことなく常に動き続けている人たちがいらっしゃるように見受けられるんでですね。
他には、自分自身をいじめたり痛めつけるかのように無理や無茶をし、心や体を酷使されたり。
また中には、押しが強かったり自信過剰そうに見えて、実は人一倍神経が繊細で傷つきやすく、コンプレックスが強いかたもいらっしゃいます。

特にそれに加えて、過去数に11や22をお持ちのかたは、まるで別人かと思えるほど、静(普段は物静かでおとなしい)と動(逆切れ、興奮)の状態の時のギャップが大きい気がします。
(身内も含め、4人のケースを知っています)

なので、岡田さんの『サン=テグジュペリのADHDとしての特徴』の部分を読んで、ちょっと納得したというか、わかったことがいくつか。

あ、上の数秘をお持ちのかたが発達障害である、ということじゃありませんので。

けれど、行動過多だとか、物を増やすOR片づけられない、癇癪を起こすといった部分では、"障害"じゃないけれど、他の人よりも目立った特徴や傾向としては、岡田さんのサンテグジュペリの記述と重なる気がします。

というのも、1~9、11、22、33の12種類の数字の中で、1、2、3を持つ方々にもこれらと似た態度や行動の特徴は見られるのですが、とはいえ、マスター数+「9」さんたちほど、極端だったり激しいものではないように思えるんですね。

ちなみに、夏目漱石が9-33-11、松下幸之助さんが、9-33-11、玉置浩二さんが4(13=カルマ数)-9-4、江原啓之さんが22-9-7で、これらのみなさんは、時に唐突だったり極端なテンションだったりする感情や気分の起伏の激しさとか不安定さを思わせるような、知られているエピソードがありますよね。

***

もしも9の他にマスター数の組み合わせを持ち、しかも傍目にも極端とも思えるほどの気分や精神の不安定さをお持ちだったりお悩みなようでしたら、自らそうした質をお持ちであること(宿命)に気づかれ、このことを意識して情動や気分をコントロールする習慣を身につけていかれたら、もっと楽で穏やかに過ごせるかも?と思います。

ちなみに、サン=テグジュペリもそうでしたが、こうした数秘(特に9と11、22の組み合わせ)をお持ちのかたは、感性やセンスの鋭さは抜群で、天才肌なはず。
また頭の回転も速く、頭の良いかたも多いです(勉強ができる=理屈っぽいというより、本能的に"出来る"、”優秀"、”賢い"というイメージです)
俳優さんや音楽、執筆、芸術などの感覚的な創作活動(右脳を使ったお仕事)では一流になれる可能性を秘めてらっしゃると思います。

***

ということで。
本に書かれていた要点を抜き書きして記録しておきたいと思います。
(ちなみに、発達障害は先天性、つまり生まれつきの脳の機能障害です)

●幼少期は全く落ち着きがなく、騒々しく動き回って、手の付けようがないほどの暴れん坊だった
 部屋は散らかり放題、触れるものはなんでも壊すか、良くて汚してしまう
 5人きょうだいのまんなかで、3歳で父親を亡くし、母親も彼を甘やかした
 そのため、全く抑えが利かない子供に育つ

●厳格なクリスチャン系の学校に入れられたが、注意散漫で、整理整頓が苦手で、落ち着きがない
 運動神経も鈍く、ダンスは下手だし、自転車にも満足に乗れないほどだった
 成績も振るわなかったために問題児扱いされ、ますます荒れて反抗的になっていた

●本人の希望もあり、スイスの学校に転校させられる
 そこは校風が自由だったおかげで本領発揮。 成績が上がり、詩やデッサンで才能発揮し始める

●フランス語(つまり国語)の成績が一番良かったが、それでも誤字だらけだった

●12歳の時(第一次大戦の少し前)、生まれてはじめて飛行機に乗せてもらって感動し、パイロットに憧れるようになる

●当時の技術レベルはまだ低く、3機に2機は故障で墜落するほどだった
 けれどそうした危険を怖がることもなく(これも発達障害っぽい)、海軍兵学校を目指すが、入れなかった

●21歳で兵役に就き、航空隊を志願する
●パイロットの資格を取るために、母親が工面して作った大金を払い、民間の航空会社で訓練を受け、ようやく資格を取る

●もともと不注意で不器用だったため、ミスは少なくなかった
 ある時は操縦ミスで、90メートルの高さから落下し乗っていた飛行機は大破
 彼自身は全身打撲の大ケガをするが、そのケガが後々彼を苦しめることになる

●それでもパイロットの夢をあきらめず、仕事を求めて、世界中を転々とする
 そして飛行機を使った郵便配達の仕事に就く

●恋愛や結婚生活には恵まれなかった
最初の結婚はフィアンセから婚約破棄され、その後結婚した妻は浪費家であまり誠実とはいえない女性だった
そんな妻から彼の心は次第に離れてゆく

●先の事故の後遺症による痛みにも苦しみ、酒におぼれるようになる

●「祖国のために死にたい」「もう一度、飛行機に乗りたい」、そう口癖のように言っていた

●そうして念願叶った第二次大戦の最中、地中海上空で、操縦していた飛行機と共に消息を絶つ
(そういえば最近、彼が最後に乗っていた飛行機らしい残骸が見つかったとか、報道があったような??)

「人生で一つだけ残念なことがあります。 それは、大人になってしまったことです。 サン=テグジュペリ

多くのADHDの人たちのように、彼はいつまでも、天真爛漫な子供の心を持ち続けていた
そんな彼にとって、欲望渦巻く大人の世界はあまり居心地がよくなかったかもしれない


と岡田さん。

大人になってからの半生は過酷で寂しいものだったようです。

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