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カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

● 当ブログコンテンツの(出典先を明記しないままの)無断転用・引用は固くお断りいたします ●


ひといちばい敏感な人(Highly sensitive person)

  ■ 心のケアと心理学   ■ つぶやき

こんにちは。

前回の記事で取り上げた本から印象に残った部分と自分の意見も含めてまとめてみたいと思います。

その本はこちらです。

この本は敏感性のお子さん(HSC)の育て方の本なのですが、ただ、大人のHSPにも、過去を振り返って自分を見つめ直してみたいかたには参考になる部分が多いように感じました。

ポジティブだったりプラスになる事柄
(中には子供に限定したような書き方をしている部分もありますが、大人にも当てはまると思います)


感覚的な刺激を受けやすい
恥ずかしがりや、内向的
怖がりで引っ込み思案、臆病、消極的
「他の子と行動や振る舞い方が違う」「変わっている」
HSCなのは生まれつきで、親の育て方が悪かったせいではない
人の痛みや苦痛に気づきやすい=大人も子供も共感力が高い
人を心地よくすることにたけている
環境の微妙な変化(温度やにおい、明るさ、味など)に気づきやすく、様々な危険を回避できる
よく観察したり考えてから行動する(慎重)⇔臆病、怖がり、神経質といわれる
自分が気づいたことをじっくり考えようとする(そして親に質問攻めする子も)
細かいことによく気がつく、忘れたころに鋭いことを言ったりする
不公平なこと、残酷なこと、無責任なことには腹を立てる
直観力が優れている(中には、五感の感覚のどれかが大変発達している人も)
子供のころから神秘現象を経験しやすい
聡明で創造性が豊か
思慮深くて慎重
幼いころから人生の意味を探求する
注意力に長けている
早いうちから社会的公正さ(不公平さ)に関心を抱く
幼いうちから倫理観や道徳観念が発達している
年齢の割に善悪の判断がつく
会話でコミュニケーションが取れない相手(動植物、身体からの声、赤ちゃん、外国人、認知症の高齢者)の心が良く理解できる
(他の人と異なるので)目立つ、注目されやすい
規則正しい生活を送ろうとする(毎日のパターンを崩したがらない)
人の欠点や、みんなが見て見ぬふりしているマイナスの部分を鋭く見抜く
誰にも邪魔されずひとりで自然の中で暮らしたいと思う
空想したり心落ち着ける時間を必要とする



■脊髄神経を介しておきる反応=反射のスピードが速く、痛みや刺激を受けやすい(薬にも反応しやすく、アレルギー反応も出やすい)
また右脳の方が活発である


■敏感なことが共通してるだけで、内向的な子もいれば外向的な子も、集中力がある子とないタイプ、わがままかいい子か、両方のタイプがある
敏感であることと内向的であることは違う。
調査によって、センシティブであっても外向的な人は3割ほどいることが判明。
外向的なHSC(HSP)は、安心できる環境で周囲からの愛情をいっぱい受けて育っているか、社交的になるよう厳しく躾けられてきているか、自ら改善する努力をしてきたか
(※ 内向タイプの場合、集団に属したり知らない人と会うよりも、限られた人と親しくなるのを好む)


■生まれつきなのは「敏感」なだけで、臆病で怖がりなことは別


■HSCの子供は、ADHDと誤診されやすい


■敏感さについて調査しようと質問リストを用意したが、HSPでない8割の人たちは質問の内容が理解できず、またどの質問にも「いいえ」を選んだ。
それは後日電話調査をした時も同様だった(ユングは、正反対の気質同士は理解しあえないと言っています)


■HSPでない人は、それほど周りを気にせず思った通りに行動する ⇔ HSPは、よく気がつき、深く考えてから行動する
生まれつき怖がりで内気で臆病でネガティブで人見知りな人はいない。
敏感さも含めて後天的にそうなってきただけ。 遺伝でもない。


■HSCの子は、聞き分けが良くて賢くてしっかりしていてお手伝いをよくする優秀な子 ⇔ 非HSCの子は 衝動的ですぐに大げさに騒ぐ厄介な子
HSCの子は、内気で引っ込み思案で怖がりで神経質で、出来損ないの子 ⇔ 非HSCの子は 勇敢で外向的で朗らかで楽しくて、正常な子
こうした決めつけは×


■きょうだいがHSCと非HSCの場合、かれらを仲良くさせるのは難しい。
互いの個性や意見を尊重する寛容さと礼儀を躾けること


■すべての「種」には2通りの性格があることがわかった。
一つはHSCのように敏感で、些細な情報を察知し、全てを確認しながら進むタイプ(こちらの方が少数)
もう一つは大して注意を払うことなく、大胆に行動を起こすタイプ(非HSP)。
反対の性格タイプが共存することで人間は生き残れ、進化や繁栄をしてきた。
これを用心システムと、冒険システム と呼ぶ


■敏感なタイプの人がつく職業は、医者、看護師、弁護士、芸術家、教師、科学者、カウンセラー、宗教家、歴史家など


■敏感ではない人=何かを慎重に決めるということはしない、質を落とさないことや長期的に見た結果よりも目先の結果やわかりやすい成果を重視する。敏感な人を無視か否定
その場の主導権を握ってゆく
敏感な人=静かな作業環境を作り、綿密なスケジュールを立てて行動する


■不安は克服するより予防する方がずっと簡単


■ストレスレベルが許容範囲内なら、HSCは非HSCに比べ、ずっと健康でケガが少ない


■HSPは、完全にHSPか、まったくそうでないかの、どちらかでしかない。
誰もが多少は敏感、という考え方は誤り。



マイナスだったり注意な事柄


傷つきやすく心配性
ささいな冗談やからかいであっても大変傷つく
騒々しい場所、人が大勢いてにぎやかな場所、素早い動きが求められチームで行う競技、教室内など人前で発言すること が苦手
悲しみや痛み、恐れ、恐怖の感じ方が他の人よりも強烈
大声で怒鳴ったり怒った親を怖がる、体罰による精神的なダメージがとても大きい
他人に感情移入しやすい
不満や好き嫌いが多い(熱い、寒い、臭い、服がチクチクする、塩辛い、(見た目や色が)汚い/気持ち悪い など)
単独行動が多い、部屋に閉じこもる、本やパソコンに張り付きっぱなし
外出してもいつもの決まりきった場所にしか行こうとしない
口数が少なく、親しくない人は避ける
不快なことを避けたい、負けたくない、という理由で癇癪をおこす、中にはひたすらおとなしく言うことを聞こうとする子、感情が高ぶりやすい子もいれば逆に黙りこくる子もいる
腹痛や頭痛を訴えやすい(心身症的な)
あきらめやすくクヨクヨする子も(やるだけやったのにうまくいかなかったせいで)
ふさぎこみやすい
気づきやすいことが仇になり、人の弱点や弱いところを鋭く指摘する
暴力的でがさつで大声で荒々しい言動が苦手(刺激が強すぎる、怖い)
HSCの子は変わったところがあってずっと目立つので、いじめの標的になりやすい