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カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

● 当ブログコンテンツの(出典先を明記しないままの)無断転用・引用は固くお断りいたします ●


内向型タイプについてまとめ。

前回の記事の続きです(前回はHSP/HSC、つまり人一倍敏感な気質について特徴をまとめてみました)。
kabbalah-suuhi358.hatenablog.com


今回は内向型についてのまとめ です。
先に進める前に、適切に内向性やHSPを知るために必要と思われるポイントについて触れてみたいと思います。


*スーザンケインさんは、内向型の人は約半数、エレインさんは過敏な人は約5人に一人の割合でいるとおっしゃってます


*HSP/HSCだからといって、必ずしも全員が内向的だとはいえない
 3割程度は、敏感だけれど外向的な人たちもいる
 (私は、さかなクンや竹中直人さんが、外向的なHSPさんでは?と感じます)


*(ユングによれば)、内向性の人の趣向・価値観と外向性の人の趣向・価値観は、お互いに理解しにくい
 これは、「だから嫌いあって仲が悪くて当然」とするんじゃなくて、「わかりあえないのだからイライラしたり不満を抱いてもしかたがないし、どうしようもないことだ」と感情的に反応せずに受け止めた方がいいのでは?という意味で書いてます。
 ただ、外向的で非HSPのかたたちにお願いしたいのは、あなたたちが思っている以上に、内向的で敏感な人は口に出して言わないだけで(ケンカや摩擦も避けたいですし)、あなたたちの言葉や扱い、態度によって精神的な負担やストレスを強いられているかもしれない可能性があることを知っていてほしいです。
 そう書くと、イマドキなら「めんどくさい」という言い方をされそうですが、私はこういう言い方も無神経で好戦的に聞こえ、できれば聞きたくないです。(人の存在がめんどくさい、うざったいってどういうこと? 心を持つ人間と、物の扱いや用事と一緒にできる発想を持てることが私には理解できません)。
 けれどそれを、弱すぎる、敏感過ぎる=改めるべきだ と意見するのも誤りです。 敏感さに関しては体質なので治りませんし、内向性も性別のように生来の個性ですので、大きな改善は望めないからです。
 また、どちらにも、長所(強み)と短所(弱み)はあります。
 そして、エレインさんも書いてらしたように、この2つのタイプが共存しているおかげで、人類の存続と文明の発達があったのは紛れもないことと私も思います。 決して、みなさんのように外向的で非HSPタイプの人だけが、これらに貢献してきたわけではありません。
 内気でおとなしいからといって排除しようとするのは大きな間違いと思います。


*内向的で敏感であることに自信をもちましょう
 なぜならそれは、ほとんどの人(特に敏感でない外向的な人たち)が気づけたりできないことが体験でき、しかもそのことを楽しめたり、またそうして得た情報や知識を生かして、より人生を深く豊かにすることができる特別な(特殊な)チャンスを与えられているということを意味するからです。
 また「自分が大好きなことを仕事にできる」可能性も高いです。
 今まで、敏感で内向的であることはいけないという常識があったため、もたなくていい恐れや不安を抱え、自信を無くし、世間の隅っこで小さく縮こまっていらしただろうと思います。 そしてそんな生き方しかできないご自分を、嫌い、責めてさえいらしただろうとも思います。
 けど、もう大丈夫。少しずつ、ご自分を日の当たるところへと、出してあげませんか?
 "もう表に出てきても大丈夫ですよ"
  



●スーザン・ケインさんによる外向性と内向性の定義

外向タイプ・・外部からの刺激がある程度大きくなければ脳が活性化しない
内向タイプ・・小さな反応でも脳は十分に活性化し、外からの大きすぎる刺激には消耗し、疲れ、イライラする

外向タイプは多くの刺激を求めるが、内向タイプは静かで目立たない環境を好み、やる気に満ちあふれ、その能力を余すことなく使うことができる。


●思考や思考の対象がソトに向くのではなく、ウチに向くタイプの人。


●同じくケインさんによる内向タイプの特徴

・大きなリスクは冒さない
・誕生日はごく親しい友人ひとりか2人で、あるいは家族だけで祝いたい
・聞き上手だと言われる
・もしどちらか選べというなら、忙し過ぎる週末よりなにもすることがない週末を選ぶ
・ワークショップ形式とレクチャー形式なら、レクチャー形式が好きだ
・一度に複数のことをするのは楽しめない
・邪魔されずに「没頭できる」仕事が好きだ
・グループよりも1対1の会話が好きだ
・文章の方が自分のことを表現しやすい
・内容のない世話話は好きではないが、関心のある話題について深く話し合うのは好きだ
・ひとりでいる時間を楽しめる
・周りの人に比べて、他人の財産や名声や地位に興味がない
・集中するのは簡単だ
・独力での作業でこそ最大限の実力を発揮する
・「物静かだ」「落ち着いている」と言われる
・外出して活動したあとは、たとえそれが楽しい体験であっても、消耗したと感じる
・他人と衝突するのは嫌いだ
・考えてから話す傾向がある
・仕事や作品が完成するまで、他人に見せたり意見を求めたりしない
・かかってきた電話に出ず、留守電に回すことがある

スーザン・ケイン ー 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 より


(その他)

■思考や思考の対象が外ではなく内に向く
■人との交流よりも個人の時間を楽しむ
■思慮深い
■周りの意見に左右されない
■主観的な考え方をするので一部の人からは受けいれられにくい
■自分が好きなものには熱中するためその分野においては群を抜いた知識を持つ
■世間の好みや流行りには興味を示さない
■目立ちたがらない、人目につきたがらない
■深い話が大好きで得意
■話し出す前によく考えたり言葉を選んでから話す
■プライベートな時間や空間を欲しがる
■静かで落ち着いた環境にいる時に能力を発揮できる
■自然に囲まれた中で暮らしたいと思う
■内向タイプは機能や価格など実用性を重視したファッションを好み、外向タイプは人目を引くような派手なデザインを重視したり、モデルやセレブのような著名人がらみのもの、"オシャレな"流行を好む
■口は重いほうで自己表現は苦手
■たわいもない世間話や噂話は好かない、興味がもてない
■好き嫌いなど好みははっきりしている
■シャイだったり人が嫌いなわけではない
■にぎやかな場所や騒音、人が大勢いる場所は消耗して疲れる
■社交辞令が苦手
■友達の数は少ないが、大事にしようとする
■想像力が豊かで思慮深い
■マイペース
■内向的な人々は科学者、芸術家、音楽家、詩人、医者、作家、哲学者、思想家向き
■慎重で注意深く、ミスが少なく、リスク回避の能力が高い
■リーダー向け
■手に入れた情報をより詳細に、精査して処理できる
■記憶や計画、意思決定、問題解決等に関わる脳領域が活発に活動しやすい
■自分を客観的に見ようとする、内省的、自分に厳しい
■全体を俯瞰で見て状況を的確につかむのが得意
■落ち着いていて、洞察力がある
■共感力、観察力がある

【内向型の著名人】
オバマ大統領、リンカーン、エマ・ワトソン、ビル・ゲイツ、J・K・ローリング、ウォーレン・バフェット、ガンジー、アインシュタイン、クリスティーナ・アギレラ、エレノア・ルーズベルト、オードリー・ヘプバーン、コートニー・コックス、スティーブ・ウォズニアック、パブロ・ピカソ、チャールズ・ダーウィン