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カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

● 当ブログコンテンツの(出典先を明記しないままの)無断転用・引用は固くお断りいたします ●


(Memo) キラーストレス(前編)

忘れたくないのでここにメモ。φ(..)


www6.nhk.or.jp

ストレスは細胞を刺激し、突然死を招く。
そのカギを握るのは、脳だ。

扁桃体は人がストレスを受けた時に一番早く反応を起こす、脳の部位。
恐怖や不安を感じた時に活動する。
そしてこの反応はその後、体全体に広がっていく。


扁桃体は主に2つの働きをする。

一つ目。
扁桃体から腎臓の上にある副腎が刺激され、副腎からストレスホルモンが放出される。
すると、心拍数が上がったり、血液が凝固しやすくなる。
なぜか?
太古の昔、猛獣に襲われたりと、危険と隣り合わせだった時代の名残り。
早く逃げられるように、出血しても早く血が止まるように。
ストレス反応は、そもそも自分の命を守るためにできた防御システムだった。

二つ目。
扁桃体から自律神経に指令が行く。
自律神経は末端の血管に至るまで、すべての血管の周囲に絡みついている。
指令を受け取った自律神経は血管を締めつける(そして血圧は上昇し、心拍数も上がる)。
そして心不全が起きる。


ストレス反応の機能はいまだに残っている。
天敵がいなくなった現代では、その機能は精神的な事柄へと反応するようになった。

大昔は天敵がいなくなると正常に戻っていた(リラックスできた)のだが、現代はストレスを感じっぱなしだ。
そのため、扁桃体、副腎、自律神経などは常に興奮した状態になっている。
するとストレス反応は暴走しやすく(イライラしたりする)、結果、キラー(殺人)ストレス化していく。


複数のストレスが重なると、キラーストレスになる。
そのストレスとは、例えば、睡眠不足、ショックなことが起きた(知り合いが亡くなったなど)、疲労といった類。誰もが日常生活で経験しそうなことばかり。


●複数のストレスが重なると

ストレス反応が暴走する

心拍数が増加、血圧上昇

脳出血を起こす


●複数のストレスが重なると

ストレス反応が暴走する

自律神経が興奮する

心臓の筋肉の血管を締め付ける

心不全を起こす


ストレスホルモンによって働き出す遺伝子『ATF3』がある。
ATF3が働きはじめると、免疫細胞ががん細胞を攻撃するのを止めてしまったり、またがん細胞を悪化させる。

また、ストレスは遺伝子も変化させ、がん細胞を生じさせる。


ストレスホルモンは、普通の細菌を、殺人化させる


ストレスを感じると血液中の鉄分が分離される

血管壁の中にいる普通の細菌がこの鉄分を栄養として取り込む

すると血管の壁を溶かし、破裂させてしまう

大動脈などが破裂する

ここまでにかかる時間はせいぜい数十分である


ストレスホルモンは血糖値を上げるので、糖尿病を悪化させる恐れもある

ストレスホルモンが過剰になると、血栓ができやすくなる

複数のストレスが重なると危険。


扁桃体は、村生活者<町生活者<都市生活者 の順でストレス反応を起こしやすくなる。
つまり、日常の刺激の多さが扁桃体を刺激するわけだ。
都市部の人ほど扁桃体が反応しやすい(村生活者の数倍)。


自分がどんなストレスにさらされているかを、客観的に自覚することは大事。
日常で起きがちなライフイベントへのストレス度を数値化した表がある。
一年間の点数の合計点で、ストレスレベルが推測できる。
詳しい説明はここで。
www.nhk.or.jp

※ スクリーンショットでおかりしました
f:id:kabbalah-suuhi358:20160622110605j:plain

合計点が260点以下なら大丈夫。 300点以上だと要注意状態にあるかも。
全体に目を通してみると、意外と簡単に300点になりそうなのがおわかりでしょうか?



ストレスには、『我慢するストレス』 と 『頑張るストレス』がある。
そして、『我慢するストレス』のほうが要注意だ。



ストレスホルモンは環境の変化にも反応する。
「環境の変化」の中には、結婚、就職なども含まれる。
例え喜びを感じるライフイベントであっても、ストレス反応は起きる(ストレスとは刺激を受けたことへの反応なので)
生活パターンが自分にとってポジティブな変わり方をしても、体にとってはそれはストレスになる。
収入が増加したり、とかでも。


心筋梗塞を起こした患者を調べてみると、健康体の人と比べて、自律神経が興奮しやすいことがわかった。


ゲストの林修さんが、「根性がないからストレスに弱いと思い込んでいたけれど、そうじゃなかったんですね。考えを改めます」と繰り返しコメント。

実際には育ってきた環境もあったり(ストレス反応を起こす扁桃体の機能生が左右され)、自分がいる生活環境によって脳や体質がストレスに反応しやすくなってしまっているということだった。
(ストレスへの弱さは "気の持ちよう" とか "根性のあるなし" とは別物であり、それだけでは改善できない。 個人的には『(ストレスの予防や軽減は)慣れの問題』だけでもないんだなと思いました)。


アメリカで推奨されているストレス対策で有効な方法は5つある。

(1)ストレスの原因を避ける
(2)笑う
(3)他からのサポートを得る
(4)運動をする
(5)マインドフルネスをする



【(4)運動について】

運動による効果は気分転換だけじゃない。
実際に脳など体内の様子まで変えることができる。

習慣的に運動をすると自律神経の興奮を抑えられるようになる。
なので、自律神経がストレスに反応し、血管を締めつけなくなる。
よってストレスも暴走しにくくなる(キラーストレス化しない)。

運動は脳の構造も変えることができる。
運動すると延髄の中の神経細胞の突起が減少するのだ。


ストレスを受ける

扁桃体が反応

延髄に指令する。すると。。。

●延髄は副腎にストレスホルモンの分泌を促す

●(延髄から自律神経系へと刺激の情報が伝達される)
そこで。。。
→ 運動によって延髄の神経細胞の突起が減る → 自律神経に伝えられる情報量は減少 → 自律神経の興奮が抑えられる → 血管の締めつけなどが減る → よって運動により、ストレス反応が軽減される


効果がある運動は、ウォーキングなどの有酸素運動。
少し息が上がるくらい、話ができるくらいの速さが良い。
時間は30分、週に3回程度でOK。


後編はこちらに

kabbalah-suuhi358.hatenablog.com