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カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

● 当ブログコンテンツの(出典先を明記しないままの)無断転用・引用は固くお断りいたします ●


どんな時も私は "安らぎ" を選ぶ。

  ■ 数秘術よもやま話   ■ こんな本読みました   ■ 心のケアと心理学   ■ 日々のコト。



今年の社会年運数は『9』。

9はどんな小さな "邪" も許せない。
なので見つけ次第それを取り除こうとするんだけれど、ただ、だからといってその人をとことん追い詰めて苦しめるまでの非情さはない。
もしもその人が潔く過失を認め、反省し、立ち直ろうと努力を惜しまないなら、9は救いの手を惜しみなく差し伸べるだけでなく、自分の仲間として迎え入れようともする度量の大きさがある。
本来は博愛の人で、慈悲深く、温かい心の持ち主さん。


成宮さんの芸能界引退のニュース記事へのコメントや反応を見ていても、薬物使用疑惑のことは別として、成宮さんを心配する声が少なくなく、そうした雰囲気に私はちょっと嬉しくなりました。

年頭から、世間では非難やバッシングの嵐が吹きまくり、過失を犯した人や行為・物事に対して異常なくらい神経質に反応する態度や人たちが目立ってました。
これはもう『集団イジメ』なんじゃないか?と。

そうこうするうちにそうした様子がますます過激化し、明らかに "やりすぎ行き過ぎ"な人たちが表れて、すると今度は秋を過ぎたあたりから、「自重しようよ~」とほかの人や相手の気持ちや事情も慮ろうとする "大人な" 人たちが出てきた。
そして政治を含めて社会も動き始めた...。

これまで数秘術を通して時代の移り変わりを観てきた私は、この一年の世論の変化はとても数秘9的であり、けれども前回までと大きく異なっているのは、今回の年運9は、最後の最後に9の質が理想的な(成熟した)形で表れていること、のように感じています。
前は、批判やバッシングで(口だけで)『正そう』としただけで、終わってたようなイメージがあります。


リーマンショックが起きた2008年から始まった9年サイクルは、多くの世界中の人たちにとって、着地点(安らぎ)が見つからない、しんどかった9年間だろうなと思います。

でもその悩みや苦しみのおかげで、つい忘れがちな、自分にも人にも純真で誠実であることや、無条件で助け合おうとするやさしさ(つまり、人としてあるべき姿、理想的な生きかた)が引き出され、育ぐくまれてきたのも事実と思います。
その代表例が、LGBTや貧困など、社会的な弱者への差別や偏見が和らいだだけでなく、ただ他人事として眺めてるだけじゃなくて何かしらのアクションを起こそうとする人たちが目立って増えてきたこと、と思うんですね。
デモに参加する人も増えましたが、前と違うのは暴力で訴えないどころか、ユーモアや遊び心も交えているところで、そうした発想もすごいな、理性的に進化成長してるんだなと。

そんなこんなで「ほんと、失敗は成功(成幸)の元だよなぁ、どんな苦悩や試練も無駄にはならないよな」なんて、残り少なくなった今年を振り返りながら思う私でした。

お互いに、お疲れさまでした。


****

そして、早いかたは(特に数秘をご存じのみなさんは)、すでに来年のことを意識し、その準備をされているのではないでしょうか?
9年に一度の貴重な運気、それをどんなふうに生かしてゆくか?、と。

私自身もすでに、2017年の運気を視野に入れて動いているのですが、そこで時間を作ってはその参考用や勉強用に集めた本を読むようにしています。
ずーーっと前から口癖のように言ってましたけど、ネットで見かける情報は浅いし、よほどの経歴や素性がしっかりした専門家やプロのものでないと、私は信用しません。

その点、本は、そのあたりがきちんとしている(はず)ので、安心して読めます(ネットの情報と比べれば…ですし、特にスピ系?自己啓発系の本は引き続き要注意なのですが)

あ、もしかして!? 情報の質や信頼性の高さから本の価値が見直され、また本の時代が戻ってくるかも!
ただ時代の変化で印刷された活字よりもデジタル文字化された書籍のほうが主流になってゆきそうですね(でも、デジタル本は紙の本に比べて、記憶に残りにくいのが難点なんだよなー、なんて)

となると、これからはよりその情報の発信者が「プロフェッショナルであるかどうか?」「情報やスキルへの信頼性が高いか(経験の豊富さ)」が、これからは選ばれる基準になってきそうな気がします。
けれど、20年前、30年前はそれが普通で当たり前でした。
なので、試しにやりたい放題やってみて(笑)、やっぱそれじゃダメなんだ?ってことになり、そうして一周回ってもとに戻っていってる、そんなような気がします。

どちらにしても私は歓迎です。 人を惑わせ、霊性の進化向上を妨げるような、個人の妄想で創作された知識や情報は、これを機に減っていくといいなと心から思います。


そして。

この間、精神科医の水島広子先生の新刊本を読みました。
こちらです。

先生の本を読むたびにいつも感じるのですが、水島先生のアドバイスや説明は、具体的で単純明快で、しかも実用的なんですよね。
なので読みやすくてわかりやすいだけでなく、効果も期待できます。
さすが現場経験が豊富な専門家は違います。

先生の足元にははるか遠く及ばないレベルではありますが、私も10年以上細々と心のセラピーにかかわってきましたが、その際自分が直接現場で見聞きしてきた経験から得た知識と、水島先生が本に書いてらっしゃることの多くは一致しています。
なので個人的には、先生の本で紹介されている情報は共感や信頼ができますし、機会があればお客様にもお勧めするようにしています。

そしてこの本の中で、「いつどんなときも、安らぎに満ちた気持ちでいることを選ぶ」という風に書かれている箇所がありまして、私はそこの部分に強くひかれました。

実は先日とても悲しくてショッキングな出来事が起き、そして私はそれに反応しかかりました。
けれども、すぐに水島先生のこの言葉を思い出しまして、「落ち着かなくちゃ。安らぎに満たされた自分でいるようにしよう」と、自分に言い聞かせました。

心が落ち着いてリラックスすると、「確かにショッキングな内容の出来事ではあるけれども、でもそれは私自身や私の人生に直接、何かしらの大きな不利益を及ぼすようなことではない」という風に思えてきましたし、そうこうするうちに「このことをきっかけに今後何か起きたら自分はどうしたらいいか?何をしよう?」と、いざという時のための対処まで思いつきまして、そしたらますます落ち着いて、終始冷静でいることができました。
変に感情的になって取り乱したり、しなくていいことを言ったりしたりして、自分の首を絞めてしまうような行動や態度、判断もしなくてすみました。

そして、この件は、あっという間に終わってゆきました。
今思えば、前の自分だったら丸三日は起き上がれなくて寝込んでたと思われるような出来事だったのですが。


怒りも不安や心配も動揺しているときも不満の時も。
自分自身がどんなに不快な感情に支配され、早くなんとかしようとか自分が望む状態にしようとしても、こちらから世の中も人も変えられない(操れない)んですよね。

また脳に、悩み癖や不安癖がついてしまうと、それを直すのも大変。
心配事ばかりしていると、心配ごとを抱えやすい脳になってしまうと、スタンフォードの自分を変える教室 の中でケリー・マクゴニカルさんも書いてらっしゃいました。

そしてこの点については、心の病を患った経験から、私自身はとても納得で腑に落ちています。
というのも発症から8年近くたってようやく、「くよくよめそめそしなくなってきた」ので(笑
今振り返ると「なんであんなに簡単に落ち込んだり悲観的だったんだろ?」って不思議なほど。

おそらくそれは脳が長年『うつモード』になってしまっていたせいでは?と考えられます(重症化&発症する4年ほど前から、将来のことや親の介護のことで悩んでいました)
そうじゃなく、もし短期間で急激にうつ状態になってったらもっと早くに回復していたし、あれほど苦悩しなくて済んだとも思ってます。


そんな私には、「心にゆとりがあって、安らぎの状態を長く維持できる人ほど、個性や能力を存分に発揮しやすく、また人生における悩みやストレスを抱えることも少ない(対人関係、健康問題も含めて)」という持論があります。

今のところそうなるための、最も簡単で効果が期待できるトレーニング方法が瞑想法(マインドフルネスとかヴィパッサナー)と思うのですが(※)、ただ日常の中では何か心がざわつくようなことが起きそうになったらすかさず、あの水島先生の「私は、安らぎの心でいることを選ぼう」という意識で、自分を満たすように習慣づけていくことも効果をUPさせると感じます。
不思議と、一言 『安らぎ』 と頭の中でつぶやいただけで、自然に心が収まって、頭(思考)もしっかりしてくるんですよ。
※ ちなみにケリーさんの本によれば、たった3時間瞑想を練習しただけで注意力や自制心の向上に変化が表れ、8週間続けた人の場合、自己認識をつかさどる灰白質の量が増えていたことも研究で認められたそうです。 つまり長い人生の中のたった2か月間、そうした練習をすれば、長年悩まされてきた思い癖を変えられたり、気分や感情に振り回されにくくなる、そこから未来を変えられるといえると思います!


なんて書きながら、そういえば。
スマナサーラさんも、瞑想中に心が落ち着かないとき・集中できないときは、「安らぎ、安らぎ、安らぎ」と3回ずつ(この回数がミソ)、淡々と、心の中で繰り返しつぶやくと良いっておっしゃってたし、確かにそうすると集中できたのを思い出しました。
(年取るとこういう大事な知識や経験を忘れていることさえなかなか気づきません 苦笑)

(原始)仏教は多くの実践を得て得られた結果をもとに作られたものだから科学的であるとスマナサーラさんはおっしゃってますが、最近のマインドフルネスブームのように、現代の技術や科学はようやくそれに追いついてきたと言えるのかも。
宗教だからという理由で、頭ごなしに「非科学的だ」なんて決めつけちゃいけませんね。

そんなわけで。
水島先生のアイディアを記事のテーマにしようとした割に、あっさりした内容になってしまい、すみません(汗


◎ カバラ数秘術講座  http://suuhi-counseling358.com/suuhi03.htm
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