カバラ数秘術とスピリチュアリズムのBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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この道を選んでよかった、続けてきてよかった。



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ゆうべの、777の記事の続き、です。


先月なのですが、急にパニック発作のようなものが起きました。
ごく軽めのものだったので、そのまま様子を見ていようかとも思ったのですが、たまたま先日精神科医の水島広子先生が書かれた 不安障害の本 を読んでいたおかげで、大事を取って、診察していただくことにしました。

というのも、こうした症状は出始めの頃にきちんとケアをしておくことで早期に完治させることができる=再発しにくくさせることが大事だそうで。
こうした心の癖は、忘れていたころに再び現れて、しかもそうして再発を繰り返すごとに "治りにくさ" も高まっていくそうなんですね。
なので、目に見えないからといって軽く流さないで、体の病気と同じように、早め早めの手当てが肝心!、といえます。

また他にも、この機会に受診してみたかった理由がありました。
それは、メンタルケアの実際の現場を自分が患者になって体験してみたかったことと、不定期で抑うつ状態がぶり返すのでそれもこの機会にしっかり治したかった、というものでした。


ということでかれこれ約10年ぶりに、精神科にて受診しました。

そして本当に運よく、私の側からすると願ってもないかたたちに担当していただけてます。
先生は経験豊富そうな女性のかたで(つまり同性の=なので安心感倍増 笑)、気さくで、話しやすいかたです(お顔立ちは女優の高畑淳子さん風だけど、物腰は落ち着いてふんわり優しい話し方をされます)。
週に一度・しかも半日ほどしか来られないそうで、そこに入れていただけたのはまさに運命の出会い?!(笑)

と診察の前に、カウンセラーさん(臨床心理士さん)に1時間ほどかけて問診をしていただいたのですが、こちらのカウンセラーさんも私より少し年上そうな女性のかたで、表情といい、応対や話し方といい、患者さんをリラックスさせるのがとても上手なかたでした。


とにかく、これまでの経緯や現状をお話する問診が終わって、それから先生の診察が始まります(ここまでの流れは以前よそで受診してた時と一緒でした)。

まず、先生は白衣は着てらっしゃらず、私服でした。
これも、患者さんに安心感を与えようという配慮では?と思われました。
で、ここからさらに1時間ほど、熱心に、私の話に耳を傾けてくださいました。

結論としては、「まぁ。(そんなに心配しなくても)大丈夫でしょう。しばらく様子をみてみましょう」ということに。
まずはしばらく薬を飲んで落ち着いてきてから、必要であれば精神療法(認知行動療法)も併用してゆきましょう、ということになりました。

とにかく終始患者である私に、さらなるよけいな不安を与えないように、そして今ある不安を減らすようにと、時には軽いユーモアも交えながら、言葉遣いや話し方、助言の内容に細かく気を使ってくださっているのが伝わってきて、「さすがだな。すごいな」と心の中で感心しまくってました。

ということで問診から約二時間。
どなたも真剣に患者の私を支えようとしてくださってるんだなぁといった、芯からほっとできる、心地良い空間や時間を過ごせました。


そんなこんなであらためてその強く実感したのは、患者さん(お客様)が気にかけていたり誰にも言えずに悩んでいることを、話す相手(うちの場合は私)に警戒したり遠慮なく、何でも気軽に話せることの大切さ、です。
(カウンセリングの授業で繰り返し出てくる、ラポール(信頼関係)の構築 ですね)


洗いざらい話し終えた後の安心感や爽快感というのは、言葉では言い表せないほどのものがあります。
気兼ねなく、話したいだけ話すだけでも大きな治療効果があるんですね。
私も診察の終盤には緊張がほどけて、急に眠くなって仕方がなかったくらいです(緩ませすぎ 爆)。


また先生とお話しているうちに、ただ「優しいおっとりした声色で聞いたり話す」、「患者さんの考えを100%全肯定する」だけでは、癒す・改善を助けるという観点からは不十分と、いうこともわかりました。
例えば患者さんが、「どうせ私なんて・・」と何かにつけて否定的な発言をしていたら、そういうとらえ方は間違いと、相手にわかりやすく説明を交えながらはっきりと伝えることも大事なんですね。

追い詰めちゃいけないからという理由でこわごわと、まるで腫物に触れるような受け答えは、患者さんに伝わるし、患者さんも、自分の何がどういけなかったのか(どこをどう思い違いをしていたのか)、筋が通った説明をしながら率直に言われたほうが、むしろ先生に対して安心感や信頼度が高まるものなんだなと、逆の立場でよくわかりました。

その様子はおそらく専門家ではない一般の人が見ていたら、「心が弱っている人にそんな言い方していいの?」って、おそらくちょっとドキドキしそうなやり取りだったろうと思います。


とにかく、カウンセリングの場では、施術者側も伝えるべきこと(誤解や思い違い)はきちんと伝えたほうがいいんだなと、患者の立場からわかったことは大きな収穫でした。

それから、投薬のことも、症状によってはとても大きな助けになるんだなということもよくわかりました。
副作用だとかよけいな心配から(それは多くの場合知識不足による誤解だったりするのですが)拒否することで症状をさらに悪化させてしまうくらいなら、処方されたものをきちんと飲んで、まずは体に現れる症状を抑えて落ち着かせるほうが、結果的に精神面や情緒にも効いて、心身共に落ち着いて安定してくるものなんですよね (肩こりや頭痛も一緒に改善されたり)

副作用のデメリットよりも、こんなに楽になるんだ?!というメリットの方がはるかに大きいものだと感じました。
そしてそれも「この調子ならもう大丈夫、このまま治癒できそうだ=再発しなさそうだ」といった自信にもつながっています。


***


そんなわけで、まだ2回しか通院していないのですが、病院に行ってカウンセリングを受けられることがちょっとした楽しみになってる私です(苦笑)。

「カウンセリングって(やり方次第で)こんなにも良いものなんだ!? 素晴らしいものなんだ!」って、この仕事がますます好きになりました。

あの安らぎと純粋さや素直さと温かさに満ちた空間や時間の中にいる間だけは、不安も心配も無くなるか、減ります。
心の奥に隠れていた自分が恐る恐る、少しずつ表に姿を現したとしても、でもそれさえも温かく好意的に受け止めてもらえます。
また、自分のどこをどう直したらいいのか、正すのであれば物事をどういう風に受け止めたらいいのか?、対処方法を一緒に考えたり教えてもらえます(押し付けられるのでもなく)。

助言を受けて、日に日に、少しずつですが、目の前のモヤが晴れていってます(価値観や信念、行動パターンなどの意識改革が始まっています)。
(初回の受診から毎日記録をつけているので、情緒や気持ちの変化が実感できています)
始まりは「過去」にありますから、そこをたどって理由を探ったり改善してゆく作業は、大げさなことをいえば、まるで人生の清算とリセットをしているかのようになってますです。
(そういえば、私の出生図にはうお座にカイロンがありまして、今現在もうお座にカイロンと、そのカイロンに重なるように太陽もあるというのは、偶然にしては出来すぎで面白いなーと思います^^)


そして、こんな経験、いったいこの世のどこでできるでしょう!(笑)

治療や改善するための「聴き方、会話のしかた」は、その分野で学んできたプロでなければ、カウンセリングの場でなければ絶対に経験できないものなんですよね。
家族や友達に相談するのとは、また中身が異なります。
また、お客様の気持ちや話を伺うよりも、こちらから話すばかりで、下手をすると「こうしなさい」「だからダメなんだ!」と命令や叱責のような強い口調や、結論が観る側の受け止め方で断定的に進められる占いや霊感的なセッションとも、全然違います。

けれどそもそも、心理療法的なカウンセリングと占いのセッションの進め方は、180度違うものなんですね。

前者は患者さんやお客様主体で、後者は占う側が主体でリードするほう、になります。
って、数秘術と宿曜を使ってセッションをしている私にとって、この水と油のような違いがかねてより本当に悩ましくて、けれどなんどかコンバインできないかな?と奮闘?してます。

ただ自分では、癒し60 > 占い(未来予想、個人診断)40 というスタンスで進めているつもりなんですけど。。。
でもそれも将来的には、80>20 にできたらなと考えています。
占いって未来志向のものですが、その前進を阻むものは過去と現在に絡んだ、"不足や不調" なので。
そこを整えてあげないと、土台や足場がグラグラなまま、どんどん上に積み上げていくようなものと思うんですね。


とにかく、今回の通院は、あれもこれも新鮮で刺激的で、貴重な経験と勉強になっています。
(ちなみに私は自分の本業を伏せて受診してます。ほんとはいけないし、先生やカウンセラーさんに申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが)
同時に、「あ、これは私もしている。正解だったんだな」「これなら私にもできる」といった発見もあって、自信にもつながりました。

けれど、世の中には自分が知らないだけで、上には上がいっぱいいらっしゃいます。
もっともっと勉強して、あの先生がたのような(できればそれを超えられる)、癒しのカウンセリングができるようになりたいです。


やりがいのある素晴らしい仕事に就けてよかった。
そう心から思えたのは、こんなに強く思ったのは、今が初めてかもしれません。



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