カバラ数秘術のBlog

静岡在住カウンセラーが、カバラ数秘術と心のケアについて、気ままに書いています。 ちなみにライフパスは33です。

● 当ブログコンテンツの(出典先を明記しないままの)無断転用・引用は固くお断りいたします ●


数秘7 ー 「悲しい」 は 「優しい」

f:id:kabbalah-suuhi358:20170618122703g:plain


今月の社会運(世の中の運気、雰囲気、状況)は数秘「7」。

7には、宗教や信仰、スピリチュアリティ、精神、哲学、慈悲/悲哀 といった特徴や意味があると、個人的には思ってます。


私も、運気の予報(未来予想)をどなたかに伝えるときは、自分なりに、心配や不安を与えないように気をつけています。
ただ、そうかといって、いつもより努力が必要だったり、慎重に過ごしていたほうが無難(難がない)に過ごせる、といった注意期間もあります。
またこうした期間は巡ってくる順番がずれているだけで、すべての人に、平等に巡ってきます。

その場合、ウソやごまかしができません。
未来予想は予防のためのものでもあると思うからです。
けれどその分、いたずらに不安を与えないよう表現に気をつけたり、同時に、その時期を迎えるメリット(希望、良いこと)も伝えるようにしています。


***


ヌメロロジストとしては、今月はいかにも「7」的な動きや状況になっているなぁと感じています。

先に書いたように、それをきっかけに宗教や信仰(神)を求めたくなったり、哲学したくなる(シリアスに考えたくなる)ような出来事が起きやすいためです。
特に、思いがけない形で。

それには、命、人の生き死にといった出来事や知らせが一番「効果的」。
なので、あるヌメロロジストさんも著書の中で、7を忌む書き方をされてたりしてるほど、7を恐れる人もいらっしゃるようです。

けれど私の解釈は違います。


7の慈悲深さというのは、場合によっては、博愛主義者の9よりも、よほど深くて温かいものです。

そして、慈悲 という言葉には、「悲」という字が使われていて、そして仏教の慈悲というのは、愛や情、やさしさや思いやりを言うそうです。
実際、悲しい気持ちや気分は、自分を落ち込ませる(憂う)だけでなく、優しさをよみがえらせます。
何かを憂う=優しさ なんですよね。


大事な人や物を失った時は、本当に悲しいですよね。
しかも、何の前触れもなく、突然失ったときの悲しみといったら。

けれど時間が経って落ち着きを取り戻してきたとき、その存在の重みや価値、一緒に過ごした楽しかった思い出、お互いの心の絆(愛や情)というのを、強く考えさせられて、ありがたいなぁって、相手やそして場合によっては神にさえも感謝したくなるのではないでしょうか。
またその他にも、これからの自分の時間や、今の関係・環境を、もっと大切にしてゆこう/ゆかなければといった、思いやりや優しさの気持ちや態度も強まると思うんですね。


物事が調子よく、うまくいっている時ほど(思い通りに行っている時ほど)人は自信たっぷりで強気になって、うぬぼれや傲慢、野心や欲望に囚われて、人への思いやりや優しさに欠けた態度や意見をしがちになります。

すると、忘れてた頃に7が巡ってきて、ピノキオのように伸びた "長い鼻" をへし折ります。
その痛みでようやく自分の過ちに気がついて、私たちは愛を知り、愛に基づく暮らしができるようになってゆくんですね。
他の言い方をすると、「霊性レベルが高まった」わけです。

(カバラの数秘術では、私たちはそもそも神の一部であり、長い旅を経て成長してまた親やふるさとである神に戻ろうとしていて、そして神というのは全知全能、すなわちなんでも知ってて賢くて愛情深くて、その判断や行動に一分の狂いもない完璧な存在。
そして私たち人間が目指す理想は、そのような神のような振る舞いができるようになること。
神の分身である自分に戻り、それ以上になること、です。
そのためには厳しい特訓や試練が欠かせず、そのために地球に生まれる輪廻転生を繰り返していると、私は考えています。

ですから、理想の人になる=幸せになる、豊かで幸福な人生を手に入れる、というのはこうした原理/真理を知って自分のものにしたり実行できるような人間になる必要があり、そのためには知識が豊富で愛情深く慈悲深く、また精神的に強くたくましくて賢い人 になれるよう自分自身を育てていく必要があると私は思ってます。
またそうした理想に近づいてゆこうとするだけでも、プロセスの途中で幸福感が得られますし)


けれどもそれにはまず先に、自分の愚かさや未熟さ、過ちを受け止めなければ(認めなければ)なりません。
同時に、自分がどんなふうに人に迷惑をかけていたり傷つけていたかに気づき、反省します。

真の数秘7、つまり慈悲が目覚めて表に出てくるのはそれから、なんですよね。


***


悲しいことは起きてほしくないけれど、でも、そうした尊い犠牲のおかげで、残された人たちの生活や精神がもっと高められてゆくというのもまぎれもない現実や事実と思います。

ということで。
いかなる不幸(望まないこと)の中にあっても、ただ悲しみに溺れるだけじゃなく、その経験や状況の中になんらかの価値や希望・真理(生きる知恵)を見い出せる、そんな強さや賢さも、数秘7のもつ力であり特徴と私は思ってます。

だからそんな7は表向きには、動じない=クールで冷たいとみなされることもあるけれど、本来人はなぜ輪廻をするのか?そして自分たちは様々な経験をすることで何をすべきか?を見失ってはいない7は、そういう時こそ理性を働かせて、「この経験から自分たちがすべきこと、学ぶことはなにか?」と模索しようとします。

でもその時、そこには愛情がまったくないわけじゃないし、霊的に成長することでより愛(神性)が育ってゆく、ということもちゃんとわかっていてそうしている、みたいな。
ちなみにこれは、数秘8や9にもみられることであり、逆に6以下の数だけでしかも霊的な学びが足りていないかたたちには、予想もつかない(気づかない、正しく理解できない)ことと思います。


ということで。
7があるからこそ、8、9の結実や完成の喜びがあるわけで、なので私も、別れの寂しさや哀しみを抱えつつも、7のプロセスって人にも世の中(子孫も!)にとっても重要だよなぁと思っています。


カバラ数秘術と密教占星術 カウンセリング/マンツーマン式カバラ数秘術講座(スカイプ/対面)


励みになりますので、よろしければ応援ポチをお願いします!
人気ブログランキングへ


にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
にほんブログ村