カバラ数秘術のBlog

静岡在住の数秘術カウンセラーによる、数秘術やスピリチュアリズム、メンタルケアのいろいろ

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幸せホルモンのオキシトシン、出せてますか?

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本日二回目の投稿です。

実は本当は今日はこちらの記事をUPしようと思って下書きしてたのですが、急きょ変更^^


さて。

前々回の投稿ですが、思いのほか閲覧数が多かったんですね。
それは記事の内容(私の経験や気持ち、意見)に興味や関心をもっていただいたからこそのことだったせい?と思います。
kabbalah-suuhi358.hatenablog.com

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(今朝のスクリーンショットです)


ちなみに、うちのブログに訪問してくださるかたの約9割は検索エンジン経由です(いつもです)。
同じはてなのブロガーさんはめっちゃ少ないです。
ただ、仕事の宣伝もかねて公開していますので、私にとっては理想的な状態でもあります^^
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おそらく、事情だったり起きた出来たり。
今に至るきっかけや発端となっているものの中味やレベルは違えど、誰にも覚えがあるものと思います。

それは、心理関連の本を読んでいれば、必ずと言っていいほど、自分の過去や心境とダブる経験をされている患者さんたちの例が出てくるということからも確信があります。
なのであの投稿もアクセスが多かったんでしょう。


さて、あの記事で書きたかったことは、自分の生い立ちや性格、愛着問題というよりも別のことだったので、それらに関していうと、あの記事を読んだだけでは「気がめいりそう」になったかたもいらしたかもf:id:kabbalah-suuhi358:20170505163419g:plain
忘れたかったり思い出したくないことを思い出したまま、終わってしまっているので。

そこで今回はあの投稿のスピンオフ編として(笑)、愛着問題を緩和・改善するための対処方法を一つ、書いてみたいと思います。


****


まず、愛着問題(親子や家族関係の問題。アダルトチルドレン/インナーチャイルド問題)は、程度が違えど、まったく問題がないというかたは、めったにいらっしゃらないと思います。
なので、恥ずかしがったり、隠そうとしたり、それでご自身を嫌になったり卑下する必要もないと思います。

また、当事者同士、親子関係が良いと思っていても、実は外から見るとアンバランスであることに気づかなかったり(例えば好んでマザコンや共依存関係に陥る人はいないように。子供を産めるのに産まない人独身でいたがるかたも、"家庭" や "家族" に良いイメージをもっていらっしゃらない可能性があると感じます)

ですが、そうであっても、「今に満足できています」、ということでしたら、自分には関係のない話だーって、スルーしちゃってくださいね。

あなたが、これでいいということでしたら、私はそれでいい!!と思っています。
誰にとっても理想的で完ぺきな、人格も人生もないですし、それが個性や強みになって活かされている場合もあると思いますし^^


****


さて、家族関係が良くないと感じる(不満を感じる)上に、自分を好きになれないとか、おそれや不安が強くって、せっかく良い話やチャンスが来てもつい弱気になってしり込みしてしまいやすいとか、人付き合いが苦手だとか、生きづらいとか。

そのようなかたがたはおそらく、愛着に関する心の傷を抱えてらっしゃる可能性がなきにしもあらず、です。

その場合、長年、積み重ねてきた(育ってきた)関係や経験がそうさせているし、今も進行中である場合も含めて、根っこから無そうとするには相当の時間と努力が必要と思います。

ただ、それが始まりで、そのかたの個性や強みにつながっていることもありますので、そもそも、なくそうとする努力は間違いと思います。
なぜなら、記憶は消せませんでしょう?
しかも記憶が、その人の個性、才能、性格、人生を作っていますので(記憶喪失のかたが別人のように変わってしまうように)

ですので、なくすのではなくて、生かすとか癒す(補強や補充をする)、といった受け止め方をし、そうしてそれが定着してきて、意識しなくてもご自分のものになっていたとき、はじめて、「乗り越えた」といえると思います。


という前提で、では生かしたり癒すのに有効な方法の一つ、なのですが。

それは、人に、童心のような純朴さややさしいさで、接すること、です。


みなさん、オキシトシンってご存知ですか?
実はこれ、セロトニンやドーパミンと同じ系のホルモンなんですって(あ、ここからは脳科学者の中野信子さんのお話から引用してゆきます)

オキシトシンは愛情ホルモンであり、なので幸せホルモンです。
ラブラブ中の幸福感、あれです、あれ。


好きとか愛おしいという気分や気持ちが芽生えると、このホルモンが分泌されます。
そしてオキシトシンは、人が健康で幸せに生きるために欠かせないホルモンといっても過言ではないようです。

なので、オキシトシンが出やすいひとは、あたたかく、情が深かったり人懐っこかったりします。
もちろん人間関係も良好で、入れ代わり立ち代わり常にだれかがそばにいて(いたがって)、なのでにぎやかで楽しそうで、孤独とは無縁に。


けれど、子供のころから、オキシトシンが出にくくなるような育ち方をすると、その人のオキシトシンの分泌量は大人になっても少ないまま、なのだそうです。
汗腺の発達と同じですねって、おもいっきり横道

で、オキシトシンの分泌が少ない人は、他者にクールでドライだったり、態度や言葉がアグレッシブになるせいで孤立したり人とぶつかったりと、人間関係で問題や悩み事を抱えやすくなります。


ただ、この分泌量、後から増やすことができる(そういう体質に改善できる)そうです。

その方法が、共感ややさしさをもって、人に接すること、だそうです。

つまり、頭ごなしに快不快スキキライといった好みや気分で相手との付き合い方を判断し、決めてしまわないで、「どうしたらこの人と心地よいコミュニケーションができるか?」とか、「どうしたらこの人を笑顔にしたり、喜んでくれるようなことができるだろうか?」っていう気持ちで、かかわることができるようになることだと思います。

また手っ取り早い方法が、恋をすること、ペットを飼うこと、だそうです。

ほかには、手を握り合う、ハグをするという接触も。
(あ、だからキスやハグの習慣がある欧米の人たちって、日本人よりも自立してて自己愛が強く落ち着いているのかしら?? それとセックスが急にオープンになりすぎてるのも、不安やさみしさを消したり埋めようとする心の現れなのかも)


もしあからさまに「いい人」になるのが恥ずかしかったら(笑)、まずは言葉遣いや口調(速さ、トーン)、表情や態度を、もっと優しくて温かみのある、やわらかいものに変えてみましょう。


とにかく、だれかや何かに対して温かく優しい気持ちで接すること/愛情を注ぐこと(面倒を見る、お世話をする、献身すること)をしていると、オキシトシンの分泌が増えてゆき(出やすくもなる)、しかもそれが一時的ではなく、習慣づけられるそうなんですね。

でオキシトシンの良いところは、分泌されると、自分自身が幸せな気分になれるということです。
同時に、自分のことが好きになっていくし、嫌悪感や不満も減らします。
すると今度は、それまでは見聞きするとイライラしてた人や物事も、まぁいいかって、大目に見てあげられたり、気にならなくなるようになってくるんです。
何より、心が軽くなって、晴れ晴れとして、自信も強さも戻ってくるので、生きづらさも減ってゆきます。

なので、オキシトシンが出やすい人ほど、幸福に(を)感じられる機会が増えていくということに。
つまり、トータルで、心穏やかで満足のいく人生、幸せな人生をゲットしてゆけるんですね。


ただ、そんなオキシトシンも出すぎると、束縛や独占、支配したがるようになるんですって。
愛しすぎるがゆえに、対象に対して暴言や暴力をふるったりと、過剰や異常な行動に出てしまう、とか。

なので、サプリやスパイスと一緒で、やっぱりその人に合ったほどほどが良いみたいです。


****


個人的には、どーりで援助職や医療の分野だとか、心身の癒しの現場にいる人の多くがほかの人たち以上に、ご自身の親子関係や生い立ちから強い影響を受けている理由が、中野先生の説明を聞きながら、わかるような気がしました。
そしてそれはもしかすると、本能的に(潜在意識下では)、人を喜ばせたり役に立つことをすると、自分の過去が癒されて自分までも幸せになれるということをご自身でわかっているからかな?とも思えます。

夏目漱石が、自分の家族にも犠牲を強いてまで、苦学生や書生さんたちを家に呼んで面倒を見てたのも、単なる善意というよりも、彼自身に両親から愛されたことがない(オキシトシンが出にくい)から。
なので、人一倍さみしがり屋で、心配性で神経質で(ACの典型)。
自分から献身的に愛すことで相手からもそうされたい、愛されたいと、そんな願いがあったのかもしれません。

スピリチュアリズムでも、人は過去の清算をするだけでなく、魂の向上を目指して輪廻していて、そのためには「利他愛=人に尽くす」生き方を勧めています。
そしてそのことは、科学的な視点からもこういうメリットがあったんですね。


そういえば、夏目漱石、芥川龍之介といった文豪たちには愛着問題がある(BY岡田尊司先生)、なのでACみたいです。
さらにいうと、愛着問題を抱えている人の感性は独特で鋭いものがあるそうです。
特に、人に傷つき悩まされていた分、人の心理にたけてくる。
なので、アーティストや作家など、自分の気持ちや感性を自由に表現する分野で才覚を表し、成功できるそうですよ。
漱石と芥川はその典型タイプだそうです。
(文章力のあるブロガーさんも、この人間タイプの "ルール" に、当てはまる気がします)


****


もしも、子供時代の印象は最悪で真っ黒でーす、とはいかなくても、今の自分や自分の人生が好きになれない、孤独でさみしい、のでしたら、そのことはいったん横に置いておいて、童心にかえって(そのかわり、という報酬を期待しないで)、人に対して素直でやさしく温かい言葉や態度を心掛けて、オキシトシンが十分に分泌できるよう、やってみられるとよいかもです。
インナーチャイルドも元気になると思います。


ただし、そうはいっても、ご自分によくない影響や害を与える相手にまではしちゃだめですよ。
そういう人は、よほどご自分でちゃんと対応できる自信でもない限りは、できるだけ遠ざけましょうね?

ましてや、あちらからちょっかいを出してきたなら特に。
売り言葉に買い言葉で反応する(相手にしてしまう)と、それはあちらの思うつぼ。
おそらく、そのようなゆがんだやり方で他人の関心を引きつけようとするかた自身も愛着問題を抱えている可能性があります。

であれば、この方自身が自覚しない限り、不用意にかかわると巻き込まれてしまいますからご用心をー。


ではまた!

Have a nice day♪♪



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