カバラ数秘術のBlog

数秘33の数秘術カウンセラー兼スピリチュアリストによるブログです。数秘術や宿曜、スピリチュアリズム他、色々書いています。

口は自己愛を表現するシンボル


こんにちは。

久しぶりにかかりつけの歯医者さんにクリーニングの予約をお願いしたら、ひと月以上待ちになりました。


私、子供の頃に扁桃腺の除去手術を受けてるんですね。
その時とても怖くて嫌な思いをしまして、それから口周りの施術には強いトラウマがあります。
特に困るのが歯医者さんf:id:kabbalah-suuhi358:20181122151953g:plain
たとえば、水が喉にたまるとパニックを起こし、椅子から飛びあがって嘔吐してしまうほど。 なので歯医者さんに行くのは、私にとって大きな手術を受けるときと同じくらいの 恐怖 プレッシャーとストレスなんですね。
ですので、むしろ歯医者さんのほうこそ断りたい、はた迷惑な患者かも(ごめんなさいです


そこで、できるだけ歯医者さんに行かなくて済むよう(笑)、普段から口腔ケアはマメにしているのですが、それでも歯石は着くので、定期的なクリーニングは必須。でなければこの先どんどん歯茎が弱くなり、歯が抜けていってしまうかもしれず、それは困ります。


そんなわけで、私の場合は歯医者さん選びが大変なんですけど、そんな中でこちらの歯医者さんはやっと見つけたところで。
あんなふうに猛烈にビビりな私でも、リラックスして受けられるよう、配慮してくださるんですね。
何人かいらっしゃる先生のうち、女医さんを担当にしてくれたり、個室で治療してくれたり。治療中も、「大丈夫ですか?」としきりに声をかけてくれ、休み休みゆっくりやってくださいます。
混んでいてすぐには予約が取れないのも、おそらく、患者さん寄りのケアや治療をしてらっしゃるからだろうと思います。


それにしても。
あ"ぁぁーーー、久々の歯医者さん、早くも憂鬱だー。
いぎだぐなーい f:id:kabbalah-suuhi358:20181122151953g:plain



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ところで。

体の部位と心理(気持ち、精神状態、置かれている状況とか)がリンクしているのをご存知でしょうか。
そして口周り(のトラブル)は、愛情に関わる問題のシグナルやサインといわれています。


英国でアロマセラピーの勉強をしている時に、先生から「施術前のコンサルをしている時、患者の口周りをチェックするように。それはね。。。」と上のような説明をされまして、言われて気をつけていると確かにそうなんです。


たとえば、歯が弱かったり、歯並びが悪かったり。 または、口内炎や口角炎などができやすかったり。 もしくは、口の周りにニキビや吹き出物が出来ていて、治りにくいかたですとか。
特に、慢性的に口元のトラブルに悩まされているかたほど、親子関係とか生い立ち(家庭環境)に強いネガティブな思い出があったり。
またもし一時的なものでしたら、最近恋人やパートナー、家族や友達とうまく行っていないのかも。
もしくは、孤独や、孤独にまつわる不安/心配を抱えてらっしゃるのかもしれません。


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ところで、こうした解釈は、唇の周辺や口の中のトラブルだけに当てはまるのではありません。
食事をするとき、口はなくてはならないもの。 ということで、食べ物や食事(食べ方)に関することも当てはまります。


食べ方のバランスが過剰に偏る摂食障害も、愛情に関わる問題(愛され不足、孤独や孤立、いじめなど)が絡んでいることは、心理学でも定説になってます。
なぜかというと、食べることは生きること。
食べなければ、つまり自分で自分に食料/栄養 を与えてあげなければ、自分は死んでしまいます。
なので、食べ物は愛のシンボルであり、食べるという行為は自分で自分をケアする/生かそうとする行為、という解釈になってゆきます。


ではなぜ生かそうとするのかというと、自分自身が好きで愛しているから。
つまり大切に思っているからなんです。
「いや、そんな風に思ってないよ。自分は生きていたいから食べてる」といったご意見もあるかと思います。
けれど、そうした考えかたや意見も、その深層心理(気持ち)を突き詰めていくと、やはり自己愛にたどりつくんですね。


そもそも自分が大大嫌いなら、鏡で顔を見るのも嫌でしょうし、この世から消滅させようとするはず。
自分の過去も今も、なので人生すべてが嫌でしょうから、生きていたくなくなります。
すると、希死念慮ですとか、今回のテーマの場合は、拒食といったほうへ向かっていくと思います(「口に入れたくない」、と思います)


「生きたい」という意欲や意思がわずかでもある時、程度は違っても、心の奥には必ず、(自己)愛があるはずなんです。
本当の本当は、100%自分のことが嫌いじゃない、たった5%でも好きは好きなんです^-^
それに気づいてほしいなぁと思います。
見た目には一人でも、身体はひとつでも、ひとりじゃない。
そしてその、もう一人の自分から愛されていることを認め、受け入れて、一緒に自分を生かそうとするとき、心が満たされてきます。
淋しさや不安がやわらいでいくんですね。


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愛されたいと思う時、願う時。
私たちは、別の人間にそれを期待したり求めやすいです。
けれど私はそれは違うと思っています。
なぜなら、誰でも自分が一番大切で、最優先という真理(人類共通の普遍的なルール)を知っているので。

その証拠に、誰かを助けるために惜しみなく、喜んで自分の命や人生、全財産を投げ出せる人ってどれほどいるでしょう。
また、なぜウソをついてごまかしたり、責任を逃れようとするのでしょう? 
転びかけたとき、車にぶつかりそうになった時、なぜとっさに自分の身体をかばうの?
自分なんてどうでもいい、じゃなくて、自分につらい思いをさせたくない(したくない)、自分を守りたい、と思うからではないでしょうか。

つまりそこに、自己愛があると思うんです。


ですから、自分以外にどれほど深く愛する人がいても、本心の本心では誰であっても、自分(気持ち、要求他)を優先させているはずなんですね。
ただ、親と子の関係を除いて(といいましても、今は家族の中でも他人行儀になってきてるので数は減っていそうです)
それに、自分が相手から期待されたり当てにされている、頼られてると感じるとその関係が重たくなって、逃げたり避けられたりますし。。f:id:kabbalah-suuhi358:20181122151953g:plain



こんな実話があります。
太平洋戦争中、軍艦が攻撃され、沈みかけます。
その際海に飛び込んだ人たちが、海上に浮かぶ救命ボートを見つけます。
が、そのボートにはすでに上官たちが乗っていて、事もあろうことか、もっていた刀でボートにしがみついてくる人たちを次々と刺したそうです。
それは、大勢にしがみつかれたらボートが転覆し、自分達も助からなくなるからです。
辺りは血で真っ赤に染まり、まるで地獄のような光景だったそうです。

またこんな話も残っています。
息子と一緒にかまゆでの刑にされた石川五右衛門。
あまりの熱さと苦痛に暴れながら、自分の息子を沈めて踏んづけたそうです。


ということで、人に多くのモノや態度を求めた場合、最初は優しくしたりそれにこたえてくれてても余裕がなくなったとたん、自分の信頼を裏切られて辛い思いをするのは自分自身です。
けれど、私はこうも思います。
そもそも、みんな自分が一番大切である(自己愛がある。またそのことを尊重してあげよう)という真理を理解していれば、もしその人が突然信用できなくなっても、「それは当然のこと。しょうがないさ」と水に流せる、なのでそんなにショックを受けなくて済む、と。
しかも自分のことは棚に上げて、自分の期待に添うようにしてくれなかった相手のことを一方的に責める気持ちにもなりにくいです。


それから。
人って本当に、何もかもどうでもいいや、と思ったとき、他人から自分が何をされようとなんとも思わなくなるのですね。
お金を全部取られようが、騙されようが、殴られようが、腹が立たないんです。
もしもそういう状態でその人が死を口にしたら、その時こそ危険、要注意!!です。



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いけない、話を戻します。

摂食障害の悩みを抱えてらっしゃるかたの場合は、愛情に飢えている=過食、あるいは、自分で自分を消してしまいたい=拒食 といった心理が、その食べ方に現れているように感じます。
なので、過食なら「愛されたいよー、寂しいよ~、不安でしかたないよー」、拒食のほうでしたら「誰か私の存在を認めてください。私にはあなたが必要です、あなたが大好きですといってください、ほめてください、自信や勇気をください」といったメッセージが隠れていると、周りが気にしてあげられたらいいんじゃないかなと思います。


それから、自己愛そのものは、誰もが生きていく上で、こんなふうに大切で、必要不可欠なもの。 ですので、利己主義やわがままさとダブらせて、頭ごなしに否定してはいけないと思ってます。


また、愛されることや満たされることを、他人に期待したり求めるから、寂しさや孤独から逃れられないと思うんですね。
期待に応えてくれない相手とケンカしたり、イライラ悶々と悩まされることもなく。

ましてや、スピリチュアリズムからいうと、肉の家族と、魂の家族は別なので、来世ではバラバラに生活したりするものです。
(え、そんなの嫌!とお思いのかた。大丈夫です。 肉体、つまり脳みそを失って霊に戻ると、地上時代の感覚や記憶が薄れてしまいやがては消えてしまうので何とも思わなくなります。俳優さんのように地上で別人になって演技しているだけですので。何よりあちらでは永遠に愛しあえる仲間と一緒ですし。だから全然大丈夫です)


それよりも、自分で自分を楽しませてあげる、喜ばせる、心を満たしてあげるという風にしたほうが、確実に、孤独やさみしさから解放されると思います。
それがおろそかになっていて、自分の外のことにばかりに心の目が行くと、寂しくなったり、不満や不安が出てきます。


で、何を食べてもおいしくないとか、食欲が無くなったり、お口周りの調子が悪い時。
そういう時は、意識して自分で自分に優しくしたり甘やかしてあげたりと、声をかけたり愛情を注いであげたほうが、どんなお薬よりも効くかも?です。
同時に、愛に飢えてるんだなぁ、優しくされたいんだなとか、ご自分の本心に気づいてあげてほしいなと思います。


こういうことってすごく当たり前でバカバカしくてくだらないことと思えるかもしれませんが、真理ほど、子供にも通じるような、シンプルなものだったりすると思います。
それに、満たされた暮らしをしている人ほど、表には出さないけれど、結構自己愛のほうを優先してたりする気がしますし。


そして、利他愛の実践は、無理なくできる時に。
席を譲る、心から喜ぶ感謝するとか。
小さくても簡単にできることはたくさんあると思いますよ。
それでも、何もしていないよりは全然マシ!(笑

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