カバラ数秘術カウンセラーのBlog

数秘術歴18年 数秘33のカウンセラー兼スピリチュアリストのブログです。 数秘術や宿曜、スピリチュアリズム、日々のこと。 自由気ままに書いています。

お塩やお祓い、グッズに除霊や魔除けの効果がない理由


こんにちは。


ゆうべ、林先生の番組で、「どうしてお塩がお清めに使われるのか?」、その理由について説明されていました。

それは、お塩を使うと食品が腐りにくかったから。


昔の人は、『モノが腐るのは魔(魔物、霊)の仕業』 と考えていたそうです。
そしてお塩を使ったらそれが防げたということで、それからお塩には邪のお清め効果があるとみなされてきたようです。



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実は私も、スピリチュアリズムを学んでいくうち、塩自体にお祓いやお清め効果がないのを気づいていました。
でもたまに、気休め(プラシーボ効果目的)で使っています。


ではなぜ、お塩に、霊的なものへの浄化効果がないのか。

単純に、霊の身体は人間界/物質界のものとは違った物質でできているから、です。


お塩は霊の世界にはありません。 人間界のものです。
そして、人間の身体がなければ、感覚器、なので五感も働かないので霊たちの感覚が反応しません。
なので、たとえ頭からお塩を振りかけられようが、人間界にしかないもので何をされようが、彼らは全然平気なんです。


ではどうして人間(の身体)は、霊の影響を受けるのか。
それは、私たちの本体が、彼らと同じ霊だからです。

けれどこの世に生きるため、地上に存在する物質でできた肉体を仮の姿としてまとっています。(するとその人全体の、波動も重く低くなる)

ですから、人間は霊の影響を受けるけれど、霊たちのほうは、人間界に存在する物質で何かされても、皮膚も耳も鼻も口も。
人間のような感覚器や五感がないからなんともないのです。



昔、エクソシスト(悪霊祓い)という映画がヒットしましたが、私は見ていないのですが、あの中で神父さんが悪霊に憑かれた人に、祈りの言葉を唱えたり、聖水とか、そうしたものを使って祓おうとするけれど、悪霊にせせら笑われて反撃される、といった場面があるそうですね?
その理由もさっき書いたとおりで、真実です。


ということで、お塩を始め、呪文や護符、セージやお香、パワーストーンといったお祓いグッズには、霊たちへの「直接的な」効果はありません。



が、私が知る限り、2つだけ、お塩が利く例外があります。


1つ目。
亡くなったばかりの新米霊には利くかもしれません。
なぜなら、人間生活をしていた時の感覚の記憶が、いまだその霊の幽体の中に残っていやすいので。


とはいえそれも時間が経つにつれ、あるいはその霊がもっと上の次元へ移動して霊体になると、人間時代の身体が経験した記憶は消えてなくなってゆくそうです。
なので、例えば、痛みとかかゆみとか、空腹感とか、吐き気とか。
肉体を失って時間が経っている古い霊ほど、すっかり忘れてしまっていて、その感覚がわからないそうです。
これは、人間界の次元よりもはるか遠い次元の住人である高級霊たちになればなおさらです (生前の自分の名前や家族も忘れます。お芝居を終えた役者さんたちのようなものです)

反対に、霊界の最下層である人間界に一番近い、幽界にいる "幽霊" たちは、同じ霊であってもまだ人間ならではの快不快の感情や感覚が理解できます。
なので、人間の嫌がることがわかるので、それをやっていじめようとするんですね。
そうする理由はというと、個人的な恨みつらみ、先祖からの因縁、暇つぶし、自分が今いる極悪な環境に耐えられないからイジメて気晴らしをする、等々です。

ちなみに憑依現象は、未浄化霊(地縛霊=他の場所に移動できない)の波動と、人間の波動(精神エネルギー)が似通っていることで、磁石のようにお互いが引き寄せられ、お互い無自覚にくっついて起きることが多いようです(故ウィックランド博士)


実は私もかつて2回、憑依されたことがあります。
そのうちの一回は、太平洋戦争で亡くなられた兵隊さんでした。
ちょうど海外のある島(後で、激戦地だったと知ります。今は有名なダイビングスポットだそうです)に出かけた際、野戦病院の廃墟で雑誌のグラビア撮影をしていたのですが、その最中に、です。

撮影の様子を脇で見ていた私。
すると突然、自分の身体なのに、勝手に動きだしたんです。
急に大声をあげてわんわん号泣し始めまして、自分でも何事??とびっくりでしたが、私よりもスタッフのほうがあっけに取られて驚いて、慌ててました。
今でもあの時、自分が感じた感覚の記憶は残っています。
特に、その兵隊さんの無念です。おそらく日本のかただったと思います。
家に帰りたい、と「思っていた」ようです。
あの時の感じた、胸が張り裂けそうな深い哀しみは、兵隊さんが亡くなられた時の物だろうと思え、今でも忘れられません。

ということで、憑依も2回ほど体験していますので、その「憑依」が本物かどうか、経験者である私には見分けがつきます。



2つ目。
「お塩やグッズで霊を追い払える」という思い込みによる、プラシーボ効果です。


信じる強さ(精神力、意志力)が強くなればなるほど、オーラも強くなります。
意志を含め精神や心の状態と、霊的なエネルギーは連動していますので。
そしてそのオーラ(の外殻、人間の皮膚のような)が、霊たちの影響や憑依から、自分の霊体を守ります。

ただ、勘違いしてはいけないのは、もし霊的な影響から身を守れた・防げたとしても、それはグッズそのもののせいではない、ということです。
どれほど高価であっても、グッズはグッズなんです。
(グッズの中でも、磁気を使ったものについては、その霊が限りなく人間に近い状態の感覚(エネルギー。波動)をもっている場合に限り、効果はあるようです。(精神科医のウィックランド博士が行っていた施術法)


そもそも、正しいお祓い(除霊)のしかたというのは、憑依霊との対話/説得 になります。
それは今風にいうと、霊にカウンセリングをすること。
対話をし、霊の誤解(怒りや恨み、不満等)を解き、考えを改めてもらい、自分から離れていってもらえるようにしなければ、お祓いできたことにはなりません。
しかも、霊のカウンセラー役が務まるのは、よほど霊格が高い人間でなければ、ミイラ取りがミイラになってしまいます。
その霊を怒らせてとばっちりを受けることもあります。

なので、こうしたことには安易に手を出さないほうが賢明なんです。

(霊能者の肩書や評判の高さと霊格は必ずしも正比例しません。また霊格が高い人ほど、質素で控えめな暮らしをしています。なぜなら利己心や金品への執着がないので、正直でお人よしの、気前が良いからです)



その人の魂の穢れや霊格の高さというのは、容姿や肩書き、物知りで話し上手であるなどなど、表向きのことではごまかしがききません。
そしてそれらは、日々の努力(学び、実践)によってでしか、得られるものではなく。


人間界の常識と、霊界の常識は、そもそも真逆なことばかり。
そして、そもそも私たちは、この世を旅だった後に今よりも格上の、苦悩のない世界の住人になれるよう、地上で修行中の身であります。


かくゆう私も、自分の目先の苦悩に振り回されて、ついこのことを忘れてしまいがちです。
しかもその道にのっとって生きている(人生修行している)ほどに、守護霊を始め、ハイレベルな霊たちとつながれます。
そして彼らの力や助けによって、不安や心配が減り、この人生を心豊かに全うできるようになれます。


霊界から見ると、正直者はバカをみないようになっています。
また、過去は消せません。
けれど、そうした過去の過ちは、のちの努力によって帳消しすることもできます。
なので、「生きているうちは」、やり直しのチャンスは何度もあります。


以上、今日は、お塩の除霊もしくは魔除け効果について書いてみました。

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