カバラ数秘術カウンセラーのBlog

数秘術歴18年 数秘33のカウンセラー兼スピリチュアリストのブログです。 数秘術や宿曜、スピリチュアリズム、日々のこと。 自由気ままに書いています。

数秘7と、寛容な無関心


「決めつけはよくない」といいますよね?


私も時々言ってます。

ですがその場合、正確には、「決めつけること」、つまり確実に決める・判断するという行為や態度が、100%どんな場合でもダメ、してはいけない、とは思っていない前提で私はそのように使ったり言っているつもりでした。
それは、「決めること」が、自分らしい個性や人生、運命を作っていっている、と思えるからです。


こうなりたい、こうしたい。
これは、その人がそうしようと決めることから始まります。
「良いことだ」と信じているから、ということは「(自分の感覚や考え等々は)間違っていない」と決めつけているから、決めて、チョイスして、そして行動に移していってるはずです。


決めることは、選ぶこと、でもあると思います。

ですので極端なことを言えば、もし全員が「物事を決めなくなったら」、つまり個々で選ばなくなった=同じものを好み、同じ生き方をする、というのはありえませんし、あったらどれほど世界はつまらないものになるか?
もしくは、周りに流され、振り回され。。。  それでは自立(自分らしさや個性も)とは程遠くなると思います。

しかもそういう状態になれば、「別にいなくていい。代わりはいくらでいるんだから」という発想になりかねない気がします。
すると個々の存在価値は薄れ、お互いにお互いを(命さえも!)いたわったり尊重しようという気持ちも薄れてしまうでしょう。

ましてや。誰だって100%突っ込みようがない、完ぺきなことはできない、ですよね?
いつもではないにしても、時に失敗したり間違えるのは自然で当たり前。
また失敗をすることで成長もできます。


といったことから考えてゆくと、「決めつけないようにすることにこだわろう」とするとこんなことが起きそうな気が。

そもそも誰もが失敗体験のほうが多いはず(後悔や不満を覚えることも、失敗だったからこそ)。
そして、そんな風に、失敗が多い=成功体験が少ないと、自分や自信は揺るぎます。
そうすると気持ちや心はだんだん弱くなってしまい、自分自身も人生も、喜びや楽しみから遠のいてゆきます。
もちろん自分の生き方や夢・目標さえも定まらないので、自分がわからなくなり、さらにマズいことに。


さらにいうと。
絶対的な事実(真実)なら、断言や断定した言い方ができますよね?
それは、人によっては「決めつけている」という風に受け止めます。
でも、事実は事実。(再現も証明も説明もできることというか)

そもそも、決め「つけ」ているといういい方は、あまり良い言い方ではありません。
むしろ相手を不快にさせ、攻撃的な言葉とさえ感じます。
話を受け入れたくない人は、こういう返しをして拒否や拒絶をされますが、でもそれ(個人的な感覚や意見)と、話の内容が公平公正で正しいか誤りか?は、別なもの。

といった可能性からも、もし「あなたは決めつけている」と言われても、それは真実だという自信がおありでしたら、その指摘にひるんだり気にすることもないかな?と思います。

もちろん、いうタイミングやいい方も気を付けなければ、「真実を伝えること」は傷つけることもありますので注意ですが(だから理性だけじゃなく、愛や情けも大切!)。


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とにもかくにも、このような理由から、私は、「決めつけないように気をつける」ことにこだわるよりも、「自分が決めて行なったことの結果は、どんなものでも(トラブルや苦痛でも)自分で受け入れて後始末をする」ことのほうがもっと大事と感じます。
反対に、できないことはできないし、見栄やゆがんだプライドから、できそうなフリも言ったりしたりしない(無理しない、等身大の自分や自分の力を見せるというか)。

できるだけそのまま、ありのまま であることも大切と思うんです。
それは、五感や体験を通して自分が得た情報に、なるべく自分の "色やくせ" をつけずに、できるだけ公正で正確な観察や判断ができているか、発信や発現ができているか、という意味やニュアンスも含みます。

(こうした心がけが実際、どの程度できているかは自分でもわかりませんが、とにかく結果よりも、心の持ちようや実行することのほうが価値があるというのが私の〝決めつけ”、ポリシーです 笑)


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私は、裏表なく(言葉と態度に相違がなく)、自分にとって都合の悪いこと(弱点も欠点も過ちも)をごまかして逃げようとするんじゃない、つまり正面から受け止められるような、潔くあるほうが好きだし、そういう人になりたいと思っています。

それは、なにせ自分の生まれ日から、生涯、自分の弱さや邪心との闘い続ける人生になることがうかがい知れるから、です。(まずいとわかっていながら自分から面倒なことに巻き込まれ、火の中に飛び込むようなことをしたり、自分で自分に厳しかったりf:id:kabbalah-suuhi358:20171014111334g:plain


そういえば、私の数秘は7-33-7で、7-33-1の羽生選手とよく似た数秘なんですけど、とはいえ羽生選手よりももっと「強くたくましく」あることが私らしさであり、それを目指していないと自分の運命/人生を乗り切れそうにない、という点では違っているように思います。

(何と言いますか、高いところで綱渡りをしているときの心境や状況に似てます。 ちょっとでも集中力を切らしてしまうと落ちてしまう、みたいな 笑。
なので弱くあることを自分に許したり甘やかすと、それはかえって逆効果で、”風邪ひいちゃう” んです。
実は、これって典型的な「うつになりやすい考え方」なんですね。
けれども特に過去に7を持つ人の場合は毒をもって毒を ”制せる” 気質があるので、ほかの数字を持つ人よりも我慢強くて耐えられます。
また繰り返しついた傷が、7の精神をますます強くさせてゆくような気もします。
ですので、確かに7を持つ人に心の病を抱えてらっしゃる人はほかの数字しかない人よりも多そうに感じます。
けれどかといって自死まで追い詰められてしまうかたは少ない気がします。有名人のケースを調べてみただけですが。
それだけ(特に過去)7は感受性が強くてナイーブだけど、でも柔でもないと思います。
けれど、だからこそ、7ではないかたにはこうした厳しい修行というかトレーニング?は、認められないし勧められません。
それから生まれ日がカルマナンバー16、つまり16日生まれのかたも除きます。計算の上では7ですけど、その特殊性から、まだ7らしくなってらっしゃらない可能性があるので)


7は、よく言えば人一倍自分に厳しいですし、向上心もあります。
自分の敵は敵。
けれど7は、気を付けないと人にも厳しくしがちです。

なので私の場合は、ライフパスに33を選んだのかなと思ってます。


33のように、誰であっても正直で誠実で、寛容で、親切で。
しかも、肩書や容姿、経済力も含め、人を差別区別しないという自分を今生の目標としてるんだろうなと思っています。
そういうことが自然にできるようになれば、7の、人に厳しくなりがちなところは中和されますし、7の資質や長所も生きてくるからです。
(そしてこれが自分のカルマ=今生の借金、課題、の一つかと)


けれど、そんな過去数7の私が33らしさに近づくためにはまず、偏った判断(ありのままの事実や客観的ではない思い込みや判断)をしないよう、成熟し完成度の高い7のように、物事を鳥の目・俯瞰でとらえる=現実的・実際的である ことと、より正確で深い上質な知識や経験をつけることが欠かせません。
(なので7は自発的に、勉強すること・学ぶことが好き。 しかも心理や精神、生き方に関すること。 それらはつまりスピリチュアルな分野の勉強になってゆくというか)。


で、そんな風に、愛情(情け、慈愛)と 理性(知性、分別)と 精神(人格、人柄)の三位一体を実現し、バランスよく使えるようになることで初めて、神が喜ぶ愛しかた、宇宙レベルな愛しかた愛されかた(7)に近づくようになれると思うんですね。

自分の数秘の未来数も7であるということは、7-33の自分を、さらに超えて行け!、とばかりに、自分自身に課して生まれてきたと思えます。

ということは、7のように人に厳しくなってしまわないように、けれどもただ優しくして甘やかしダメにするんじゃなく、賢く温かくあろうとすることも目指しているし、これらが自分の今生の課題であるとも自覚しています。


そして、この「ただ優しくして甘やかしダメにするんじゃなく、賢く温かくあろうとする」のは、イギリスの人たちは本当に上手なんですよ。
(イギリス人はドライで冷たいという意見も聞きますし、数秘7もそういう印象を持たれがちです。 けれどもそれは彼らのことを誤解してたり、依存心や甘えが強いかたの印象であり、意見と私には思えます。 スマナサーラさんがおっしゃるように、『その人がいう、やさしい人というのは自分にとって、うれしいことや都合のいいことをしてくれる人』ですし)


実は英国は、ゲマトリア7の国でして、なので私の過去数と未来数と同じです。
そんな縁もあってか、住みたくて行ったわけじゃないのに大好きになってしまったんだろうなと思いますし、おかげで自分の中の「7らしさ」に気づかせてもらえたんだろうとさえ感じます。


そうしましたら、先日、水島先生がツイッターで、こんな風につぶやいてらして。
とても単純明快に説明されてて、思わず「そうそう!、そうなんです!」ってうなづいていました。



先生がおっしゃる、彼らの「寛容な無関心」は、本当に素晴らしい!んですよ。
なので、つかず離れずの、人との距離の置き方がとても上手なんですね。
どんな相手であっても、意思や立場、自由を理解し、尊重しようとしてくれます。
やたらに否定や批判の言葉を口にしません。
(ただしこれは、英国内でも、「ロンドンや地方にすむインテリ層は」、といったほうが正しい気がします。地方には半年しか住んでいませんが)


ですが、正義感は強いです。
なので、不正や不公平、悪は、日本人のように長い物に巻かれて見て見ぬふり、ということはしません。
そこははっきり主張もしくは指摘してきます。

で、ここも素晴らしいんですけど、指摘された(多くの)人のほうも、それに耳を傾けるんですね。
とはいえ、すぐにかっとして頭ごなしに歯向かおうとするんじゃなく、一度は正面から受け入れてみる。(降服や服従する、言いなりになるんじゃなくて、相手の考えや意見を知ろうと話に耳を傾けるという意味です)
逃げも隠れもしないというか。 かっこえぇー!んですよ。


もしも日本でもこうしたことができる人が増えれば、本当に、誰もが自由を謳歌できる社会にできるんじゃないかなと私も思います。
そもそも日本は犯罪が少なく、文化が発達していて、物質的も福祉的にも最低限のものは満たされているという意味で、豊かで安心してくらせる環境にはなっていますので。


*****


とにもかくにも。

なんてところまでは、「わかって」きたんですけど、わかっただけで、現実には全然できてません。
実際の自分はほど遠いーです(TT)

なので人生最後になるかもしれないこの10年の間に(笑)、少しでも理想に近づけられるようになることが、私が「決め(つけ)たこと」、こだわり、目標でして。
同時にそれは「私らしさ」でもあり、私の楽しみ、幸せでもあります。
ほかの方がなんと思おうと(笑)
まぁ、私の命、自分の人生ですからね ^^
(なんて、考え方や生き方がいかにも「7らしい」、変わっている/世間からはみ出している、とされる所以でもあるのでしょうが)


でもですね、そうすると、この世は正直者が馬鹿を見る世の中になっていますので、それに伴う苦しみも少なくないと思います。
でも、"こうする" と決めた以上、自分で蒔いた種は自分で刈り取る、自己責任をとる(自分のことは自分でケリをつけるというか)覚悟はできてまして。
それに、私は今世よりも来世(に自分が身を置く場所)のほうが重要なので。
(そういえば、私ってば、いかにも安/命の年っぽいことしてる! 笑)


これまでの自分の生き方や人生を振り返りますと、そうした戦い(7と33)はずっと続いてまして、でもそのプロセスを乗り越えて今の自分が存在してるので、この調子だったらこの先も途中で挫折せず放棄せず、なんとかまっとうできるだろうという気でいます。
最後まで、自分や自分の決断を信じ切ることができると思います。


そんな、私の気力や意欲、精神力を強くしてくれているもの、自分を生かそうとしてくれているものはやっぱり、『決めつけや思い込み』 です。
極端なことを言えばそういうことになります(爆。
けれどもそうすることが、自分で自分の命を守ることにもなっています。


ですので、冒頭のように、決めつけも思い込みも、「してはいけない」というのは不可能ですし、そうしたアドバイスや言い方は、理(事実)にかなっていない(不合理)と私は思います。
というか、言い方に無理がある、誤解を生じる、といいますか。


ただ、「決めつけること」の問題は、そのやり方や中身のほう。

なので決めつけや思い込みの「正解率」を上げるためには、まずは自我や欲望を生み出すエゴのコントロールと浄化が必要。
そしてさらにいえば、過去でも今の自分でも、闇や汚れ(欠点、汚点、未熟さ、弱さ)を認め、それらと素直に向かい合えるようになることも。
(そうするとおのずと、現実的になります。 なぜなら真実とは事実であり、ありのままの現実そのものだからです。 ですので、浮世離れ現実離れしたことを好んだり浸かっているフワフワ妄想系の7さんたちは、まだ学びが足りてないといえます。 羽生選手も過去数7ですが、彼の受け答えは7としての成熟度は高くてらっしゃる、と感じます)


成熟した7さんたちほど、そうしたことから目をそらさないでいられるはずですし、ライフパスと未来数が7のかたほど、そうなれるよう努力を求められていると私は思います。
というか、それができたらもっと楽に生きられるよー、というほうがより実際的で、正確かも。


さて、6のニッポン、このみずがめ座の時代に、7の状態へと無事たどり着けるでしょうか。

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