カバラ数秘術のBlog

数秘33の数秘術カウンセラー兼スピリチュアリストによるブログです。数秘術や宿曜、スピリチュアリズム他、色々書いています。

小林正観さんの数秘。


こんにちは。

この辺りはまた一段と涼しくなりました。
一気に秋めいてきています。
お互いにうっかり風邪をひかないよう、気をつけましょうね。


さて。
久しぶりに小林正観さんの本を読んでいました。
10年ぶりぐらいに読み返したのですが、改めて、敬服したり共感する部分があり、今日は学びがてらそれらをまとめて書いてみようと思います。

ということで書きだしたら長くなってしまったので、正観さんの命については、数秘術のブログで、そして教えについてはスピリチュアリズムのブログにに分けて掲載することにしました。

よろしければどちらもご覧になってみてください。

spiritual358.hatenablog.com


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さて、小林正観さんは1948年11月9日生まれ。

数秘は過去9ーライフパス33ー未来11。

この数字の並びから最初に思い浮かんだのは、まるで「哲学者や倫理・道徳の先生」、「世直しの革命家、リーダー、指導者」といった、エネルギーも霊性も抜きんでたパワーをお持ちでらっしゃったんだなということです。

宿曜は、火曜日生まれの壁宿さん。
火曜生まれなので、ひとたび目的や目標が定まると、燃えさかる炎のように熱い情熱をもって、一心不乱にのめりこんでいくような、そんなイメージが浮かびます。
(その点は西洋占星術の「火星」の解釈と重なります)

ただ、もともと壁宿は温厚で知性や教養が高く聡明な宿なので、宿に関係なく火曜生まれのかたにありがちな、短気でケンカっ早いところや、勝手で独りよがりの暴走はあまりなかったのでは?と思われます。
ぱっと見はそう見えても、動機はというと、純粋に利他的だったことが少なくなさそうです。

それが、例えば猛悪宿と火曜日生まれの組み合わせになりますと、もっとも厳しくて。
男女共にエゴが強く、情け容赦ない非情なところもあり、へたをすると反社会的な行動や発想の持ち主も生まれやすいとさえ考えられています(なのでこの組み合わせは信仰心を養うことが勧められています)


また正観さんの場合、火曜×壁宿生まれ、ということは金剛峯日生まれという特殊なお生まれになります。
正義のみかた、みんなのヒーロー!(笑
情熱(愛情=アクセル)だけでなく、冷静(知性=ブレーキ)も同居している人です。
それが、一般的な火曜日生まれさんとは異なっている点ですね(とはいえ、ほかに本命宿との組み合わせによって強さや激しさはかなり異なってきます)。


そしてそうした傾向は正観さんの数秘の、過去に「9」、未来に「11」という組み合わせにも表れているように感じます。

9も11も、思い込んだら命がけ。
一度火が着いたら猪突猛進で止まらない、といったところがあります。
数秘「1」にも似たところがありますが、1の勢いは初期の頃だけで、持続性はというと9と11に比べたら案外短いんですね。(なので、せっかちで短気さんだ とも)

けれど9は簡単には諦めませんので(特に過去数)。
自分の意志や目的を貫きとおします。
しかももしその目的や意思の動機が、自我やもっともっとの欲の強さからくるものですと、結果的にはいばらの道(自分を苦しくさせてしまう道)を選んでしまうことになるし、しかも途中で進路変更したり後に引けなくなってしまうという。
さらには、自分を信じる自信や誇りが、他の人とくらべて、相当強かったりします。
(なので、9の人は、言動が横柄で威張ってたり、お説教のような物言いをする人が多いと思います。ご本人は決して悪気なく、教えてあげているつもり、親切をしているつもりなのだろうと思いますが)
つまり、人から見て、人の話に耳を傾けられない、頑固で意地っ張りな人になってしまうかも。


ただ、正観さんは33と11もお持ちです。
なので、正観さんが「正しい」と信じたことの多くは、「正しかった(真理や悟りに近い?)」ものだったろうと思います。
だからこそ、これだけの功績を遺されたのだろうと思います。

そして9はそもそも精神性が高いので、物欲も少ないほうですし、自分勝手でエゴイスティックにはなりにくいです。

(けれどこれが「ライフパス9」になると、その反対になる恐れが。むしろ弱点や学びにもなりえます。
なぜならライフパス数は今生の自分にとっての理想の姿。 ということはまだ未熟でできていないからこそその数をライフパスとして選んだということになりますので。
そういう意味で、ライフパスがマスター数だからといって特別扱いされることは誤り。
本人のうぬぼれや思い上がりを増長させ、霊的進化を妨げてしまうとさえ私は思っています。
33はむしろ、「あなたは人一倍、死ぬ気で人に奉仕しなさい。そうしたらやっと33らしくなれます」、ということになると思います)


あ、ちなみに、私は正観さんの本の一読者ではありますが、ファンではありません。
僭越ながら、特にスピリチュアリズム(転生や霊界のこと)についての情報については首をかしげることが少なくなく(昔ながらの都市伝説っぽいと申しますか)、受け入れられるのは全体の半分くらいです。
でも、そのうけいれられる半分の知恵が、とても秀悦!と敬服しています。


おそらく、今出回っている自己啓発やスピリチュアルで言われている多くの表現や教え?の元になっているものは、そもそも正観さんによるものだろうと私は思っています。
走り、でしたからね。
私が初めてお名前を伺ったのは2001年でしたが、当時から有名人で、各地で催される講演会も盛況のようでしたし。


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正観さんの命式を拝見していますと、ご自身もその宿命に素直に従って、個性や実力をいかんなく発揮され、そうして天寿を全うされたと感じます。

まさに、意識革命、世直し(倫理観や道徳観念を変える、育てる)をするために、生まれてこられたのでは?と。
そして、大きな仕事をする人ほど、欠かせないのが情熱、気力、精神力と思います。
なぜなら、障害や試練が繰り返し訪れるから、です。
柔な精神の持ち主さんなら、早いうちにギブアップしてしまいそうな。


ただ、もしもエゴや物欲などの欲が強ければ、これほど強いエネルギーをもってお生まれのかたはよほど自制心がないと、あちこちで人とぶつかったりもめたりで大変だろうなぁと。
その生涯は、天使か悪魔か、天国か地獄か と極端に違ってしまいそうです。


けれど正観さんの生まれ日の場合、利他的で善良性のほうが強い数ばかりが目立ちます。

そのため、悪には傾かず、世間から評価される素晴らしい栄誉や功績を残せる一方で、ただその反動もあって、個人の人生はというとさぞ波乱(試練や苦悩)に満ちたものだっただろうと思われます。

もしかすると、光と影のコントラストがとても強かった生涯だったかもしれません。
(実はどのようなかただったのか、お人柄や生涯については、存じ上げません)


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いずれにしましても、歴史に名を残せるような活躍をされるかたほど、能力だけでなく、心のエネルギーも高いし強いのは間違いないと思います。

平凡で人並みではないからこそ、非凡でいられるし、非凡なことが成し遂げられる。

ということは反面、絶えず緊張感(スリル?)を抱き続け、孤独との闘いを強いられることにもなるんだろうぁと。(悪く誤解されても、本当は良心から生まれた気持ちや行動という風に理解してついてこれる人ってほとんどいなさそうなので)


でもこうなることも予定済みで、それぞれに使命をもって生まれて来られる。
そしてそれはみんな一緒。
その人が乗り越えられない壁など、ぶつかることはないのですね。
ましてや、人のせいでも、運のせいでも、なんでもないという。


鬼籍に入られて早7年。
あちらではどのようにお過ごしでしょう?


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