カバラ数秘術と宿曜占星術 ー Hearts in Harmony の diary

カバラ数秘術と宿曜、スピリチュアリズム、メンタルケア。04年から静岡をベースに活動しています

サイコパス2


こんばんは。

お気づきのかたもいらっしゃるかと思うのですが、ここ最近、ブログの投稿時間を深夜にしています。
ただ、とりあえずまだ「お試し」の段階なので、また元に戻すかもしれません。
それから、もしこの件でご迷惑をおかけしているかたがいらしたら、本当にすみません!
勝手をお許しください m(_ _)m


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さて、昨日はサイコパス(反社会的な人格をもつ人)をテーマに書きました。

もう一度読み直していますが、読めば読むほど、やっぱり私にとっては深入りしちゃいけない世界だなと感じます。

サイコパス (文春新書)



が、前回は中途半端な終わりかただったので、もうちょっとだけ、書かせていただきますね。
こうした人物に関わったことがないかたには、何がそんなに深刻なことなのか、想像もつかないだろうと思うので。


中野先生の本のココの部分は、相手と関わっていくうちに私自身も同様のことを目撃し、気づいたので納得がゆきました(気づいた時はサイコホラーのようで背筋が寒くなりました)

著名なカナダの著名な犯罪心理学者ロバート・ヘアは、「サイコパスも良心の呵責や罪悪感を口にすることがある」と言います。
しかしそれは実際に心が傷んでいるからではありません。
他人から責められた時に「自分が悪いと感じているように見せる」ことが有効な処世術だと理解しているからです。


1960年代、カナダの精神科医で「子ども虐待防止協会」の創設者エリオット・バーカーが「サイコパスは表層の正常さの下に狂気を抱えている。それを表面に出すことが治療になる」と考えました。
そこで「トータルエンカウンターカプセル」と称する小部屋にサイコパスたちを入れ、全裸にした上で大量の LSD を投与し、お互いに心の中を洗い出し、互いの結びつきを確認しあい、涙を流す・・・といったような “治療プログラム” を行っています。
しかしこの治療プログラムに参加したサイコパスの再犯率はさらに悪化したと言われています。

このプログラムから彼らが学んだことは、「他人に対する共感を、いかに演じれば効果的に他人を騙せるか?」ということだったのです。


グループセラピーでは、サイコパスの恐ろしさが発揮されてしまう可能性もあります。
ペラペラとわかったようなことをまくしたてるサイコパスがいると、スタッフも含む参加者全員に負の影響を及ぼします。
サイコパスは他人のもろさを見抜き、人を操る能力に長けています。
グループセラピーは、彼らのそうした能力に磨きをかけるトレーニングの機会になってしまうのです。



サイコパスというと私は、昔見た、羊たちの沈黙という映画を思い出します。
ジョディ・フォスター演じるFBIの捜査官が、殺人犯と関わるうちに、どんどん彼に心理的な誘導をされ操られていく、みたいなストーリーでした。
実は途中で怖くなったので(不気味で)最後まで見ていません(汗
とにかく、あそこまでひどくはなかったものの、でももしも自分がもっと世間知らずで軽々しいところがあったら対応を誤り、どんどん深みにハマってしまい、今回のダメージどころでは済まなかっただろうと思います。
なので実際に経験してみると、とても根深くて深刻な問題と私も思います。


中野先生によれば、有効な治療法はないようでした。
また100人に一人の割合で存在している可能性があるとのこと。
しかも今はネット時代。
であればこの先もまた遭遇することは間違いなく、なので世間の評判がよく成功したり活躍もしているからといって、「安易に信用すること」には気をつけなければと改めて思いました。


ちなみに、サイコパスの人って、どれほどいい笑顔をして見せても、目だけは笑ってないんです。
隙が無くて、常に何かを冷静に観察しようとしてる感じ。
これは中野先生も、「さすがのサイコパスも目の演技だけはできない」、といったことも書いてらっしゃいました。
あと人に対して雑で乱暴だったり、あるいは物でも行為でも残忍なこととか、女性でも割合平気です。
だから私はわりとわかります。


ただ、だからといって、「人をみたら泥棒と思え」といった、頭から悪者扱いする疑いかたは絶対にしたくないです。
ようは、自分に害が及ばない距離感で付き合っていれば問題ありませんし、人の区別差別はできるだけしたくないので(そういうことができる人間になりたいです)


彼らのような人たちに出会った場合、「どうしてこんなことをするんだろう?」って、相手の事情や心理を理解したくて知ろうとすればするほど、あの映画の女性捜査官のようにいつのまにか自分たちまで彼らのように非情で残忍になっていく怖さがあると、私は思っています。
それはこういう理由もあるから。


スピリチュアリズムの話になりますが、すべての魂がまずは下等動物から始まって、何度も転生を繰り返し、人間になっていくそうです。
そして一連の「歴史」の記憶はちゃんと残っているとのこと。
なので当然、野生時代に、他の生き物を襲ったりとか残酷なことをしてきていて、その記憶もあるんですね。
何かの拍子に、本能として、表に出てくるんです。
そしてそれは普段どんなに善良に生きている人も同様です。
奥深くにしまってあったり、眠っているだけ。
ところがサイコパスと関わると、その記憶が引っ張りだされてしまう、というかまるで野生に先祖返りしてしまう・目を覚ます、といったことが起きてしまうんですね。
なので霊格も落ちてしまいます。
それではせっかくの努力(修行、苦労体験の積み重ね)も水の泡に。


ですので、結局のところ、「うかつには近づかない」「ミイラ取りがミイラにならないよう、サイコパスの心理や世界に深入りしない」ほうが安心ということですよね。


ってみなさんにもお見せしちゃってますけどごめんなさい。



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