カバラ数秘術のBlog

カバラ数秘術と宿曜、スピリチュアリズム、メンタルケア。04年から静岡をベースに活動している、数秘33のセラピストです

おぬしもワルよのう


この仕事を始めてから気がついたのですが、毎年1月中旬から2月中旬ごろまで、あちこちで、"うつっぽさ" が目立ちます。
憂鬱になるような書き込みやニュース、はたまたダイレクトに「うつ」といった言葉が目や耳につきやすくなるので。


私も、それまではやる気満々で前向きでシャカシャカよく動いてたりするのが、そうした話や情報を見たり聞いたり瞬間switchが入って、するとそうした感覚やイメージが頭に思い浮かんだり。
はたまた、考えたくないことや忘れていたいことまで思い出してしまいます。
なんだか不安になったり、弱気になったり。 うつっぽくなります。

「(立ち直れない位に=それほど深刻じゃないとわかってながら)ダメかも、失敗するかもしれない」
「(立ち直れない位に=完璧を求めすぎてるのに気づいてない)うまくいかないかもしれない」
「(立ち直れない位に=ダメなとこばかり探してるからだよ)無理かもしれない」
「(立ち直れない位に=大げさ、過剰反応しすぎてる)ショックを受けて傷つくかもしれない」


反対に、自分が「こうでありたいな」「いいな~」というものにふれると、とたんに元気になっちゃって。
おなかの底に力がみなぎってきます。
単細胞で単純です。


語弊があるのは承知の上で、世界や周りの人がどれほど大変であっても、自分までそれに同調してしんどい思いをする必要はないわけで。
全員が悩んだり困ってたら、その世界に救いはなくなるんじゃないかとさえ思えるんですね。
強気で陽気で明るい人たちがいれば、彼らから勇気や元気をもらえ、励まされ、乗り越えてゆけることもあるのでは。
だから、元気で前向きでいられる人はそのままでいいし、そういう人たちをわざわざネガティブへと引きずりこんでもいけないと思うんですー。


とにもかくにも自分自身がこんなんですから、ここで記事を書く時も、言葉や内容には気をつけています。
自分が描きたいことを優先することで、読んでくださってるかたを巻き込んで、不安にさせたり迷惑をかけたくはありませんので。
ただ、みなさんから見て、それが十分にできてるかどうかはわかりませんがf:id:kabbalah-suuhi358:20181122151953g:plain



この間、大坂なおみ選手のインタビューを見ていて、印象に残ったお話がありました。

決勝戦で第二セットを落としたあとの休憩中に、「このままでは負けてしまう。声を出さないようにしよう。」と決めたのだそうです。
理由はたしか、「体力を温存しようとして」っておっしゃてたような気がします。
そして結果的にはこの判断は正しかった。
それからセルフコントロールができ、冷静になれたんですって。


それを聞きながら私は、「言霊」のことを頭に思い浮かべてました。


第二セットで逆転されて形勢不利になり始めると、大坂選手はイライラし、失点するたびに声を荒げて叫び、ご自分に怒りをぶつけてました。
それが、休憩をはさんで第三セットが始まると、一切声を出さなくなったんですよ。
ひとりごともしていませんでした。
顔色一つ変えず、淡々と、プレイに集中されていたんです。

おそらく、自分で自分を叱って気合を入れるどころか、かえって逆効果だったのでしょうね。
その声や言葉にますます気分があおられて、興奮し、集中を妨げてしまってたのでは?と思いました。
これもまた言霊効果(マイナス効果バージョン)ですよね。


他にも、たしか心理学の実験だったと思うのですが、ある会場で、突然誰か悲鳴を上げただけで会場にいる人たちのほとんどがパニック状態に陥ったという話を本で見かけたことがあります。
それと、無意識は、主語の違いがわからないという話は知られていることですが、なので、当事者があなたでも彼でも○○さんでも、あたかも自分自身のことと錯覚するんですよね。
ということは、悪口も含め攻撃的なことやネガティブな表現・話は、たとえそれが他人のことであっても、無意識は自分のことだと思い込んでしまう。
刷り込んでゆくと申しますか。
そうして、自分で自分を傷つけるわ、ダメにしてくんですよね。

なので、口にする言葉、中身、音や響きって大切って思うんです。
それが意欲や行動力、結果を左右してしまうから。


あ、こんなことも思い出しました。
日本語がわからない外国人のご主人がいる日本人の友人宅で、日本人だけ数人集まってプチパーティをしてたそうなんですね。
で、みんなが帰ったあとでご主人が、「君たち、誰かの悪口言ってたでしょう?」と言ったそうです。
実際その通りだったのですが、「どうしてわかったんだろう?」と彼女が不思議そうにしてたら、「あなたたちの声色とか表情でわかった」とおっしゃったそうです。


それを聞いて私は、良からぬことを話している時の声のトーンやしゃべりかたは世界共通=人類共通なんだ!って感心した、ということがありました。


「おぬしもワルよのう、いっひっひ」
時代劇の悪人のセリフも、役者さんたちの声が、おなかの底から絞りだしてうなったような、低くて重くて雑音がしてる気がします。


****


ここでもくりかえし書いていますが、憂鬱な気分になると、行動力や思考力、作業の質や量は低下します。
また弱気で消極的になります。
それでは、「勝てる試合も勝てません」。

なので、できるだけ、しなくていい心配はしない方が良いと確信しています。


そもそも不安や心配は、先々に起こりそうなリスクを回避するために備わった、人間ならではの能力のはず。
ところがそれらの使い方を誤ると、むしろ失敗するように仕向けてしまうんですよね。
失敗を、不幸や不運と言い換えてもいいと思います。


不安や心配は怖れになり、怖れると思考は停止し、全身が緊張して凍りついたようにかたくなり、なのでパフォーマンスは低下します。
恐怖におびえて動けなくなった動物のように、そこから動きたくなくなったりします。
でも動物は、動くから動物。
止まったら静物、つまり命がない=死んでるも同然。


ですから、状況を好転させる(運を上げる)には、動くことが欠かせない、というのが私の持論なんですね。
そして、動きを低下させてしまう一番の原因が、不安や心配(悲観も)の気分や感情なんです。
もしも不安や心配・気がかりなことに惑わされることなく、今日という一日を、用事でも仕事でも趣味でも、真剣だったり全力で打ち込めて、しかもそれがたったひと月でも続いたらどうなるか。
もしそれが半年だったらどう?
かなりの実力や生活力が身についてるんじゃないかな?と思うんです。
収入も同時に増えるだろうって、いいことづくめと思うんですね。
人が動いて、「働く」 ですし。


もし、心配ごとや気がかりなことがあるなら、考えてばかりいないで、どんどん動いて対応してゆきます。
わからないことがあれば誰かに尋ねてみるなり、実際にその場へ足を運んでみるなりして。
そうして動いていくと、思っていたよりも深刻なことじゃなく、簡単に解決できることも。
なので、悩み始めた時は特に、少しでも状況を動かせるよう、自分から動いていくことが欠かせないと思います。


とにもかくにも、心配や不安が出てきたら、私の場合「それって本当なの?」と自分に問います。

 本当に、心配しなくちゃいけないこと?
 自分で自分を身動きさせなくするほど意味や必要のある不安や心配なの? 

とか。


そして私も感受性が強いほうで影響を受けやすいので、気分を落ち込ませるようなものは極力避けるようにしています。
特にSNS関連ですね。
実際に見たり聞いてからは遅いので、最初から避けます。
するとそういう内容じゃないことがわかっているところにしか行かなくなりまして。
だいたい、情報もニュースも、別にすべて知っておかなくてもちゃんと生活できますのでね。
それと、考える力がますます弱くなっていってしまうのも困りますし。


でもそれでも知りたくてやめられないというなら、それはもう立派に中毒ですよね。
溜息。


こちらの記事、考えさせられました。
おススメです。
news.yahoo.co.jp


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