カバラ数秘術のBlog

数秘33のセラピストによるブログです。数秘術や宿曜の他、色々書いています。

ひとこと言い換えただけで・・


こんにちは。

近頃、あちらこちらで、乱暴/暴力的、攻撃的な言葉や表現を目や耳にすることが増えた気がします。


少し前の記事でも書きましたが、脳は、ネガティブな言葉を発したり感覚やイメージなども頭に思い浮かべるとストレスホルモンが分泌されます。
すると(長期)記憶をつかさどる海馬と扁桃体が萎縮してしまうそうなんです。
(そしてこの長期記憶が、自分というキャラクターを生み出したり、人生を形創るものの一つといって過言ではないと私は思っています)


さらにいうと、潜在意識(無意識)は、自分と他人の区別ができません。なので脳にとっては自分に向かって言っている(けなしたり傷つけたりしている)のと一緒なんですね。


もっというとバカとかクズとか(こうして書くのも恥ずかしいでスf:id:kabbalah-suuhi358:20181122151953g:plain

そうした言葉遣いは、例え遊びや冗談のつもりでも、もともとはネガティブな言葉です。
脳はそれを知っているし、どんな言い訳もごまかせません。
批判や不満の相手が誰/何にせよ、怒りなどのマイナス感情を言葉にしてぶつけたり、感覚やイメージを頭によぎらせているだけで、実は自分で自分を不幸にしてしまっています(ちょっと大げさ、でも間違いでもなく)

この場合、どちらが正しくて間違いかも関係なく(涙



私の場合、実際にできているかどうかは別として(苦笑)、できるだけ美しい言葉遣いをしたり、美しいものに目をむけようとすることは、別に、自分を(人に)良く見せたい、そう思われたいからではないです。
そのようなふるまいはステキだと思うし、自然体にできる知的でエレガントな人に憧れているということ。
そして気分も明るく鮮やかになってくるし、背筋も伸びて姿勢もよくなります。
なにより自分自身が心地良くなりますし、不思議と、自分を取り巻く環境も、豊かで穏やかになってくるんですよ。
なぜか人から優しく親切にしてもらえるし(笑



実は、50代を過ぎてから、急に言葉遣いや態度を矯正したかったら、(若い頃と比べて)大変な努力が必要だと気づきました。
それくらいになると自分や自分のいる世界がしっかりと出来上がってしまうので。
実際、勉強や読書の習慣もそうらしく、専門家の意見を見かけたことがあります。



もちろんいくつになっても努力次第で自分を変えるコトは出来ると思います。
けれど根底からがらりと変えようとすると、付き合う人たちも環境もそれに合わせて変わるということになります。
けれど、気の置けない友達を作るにはやはり何年も時間がかかりますし、多くの場合、50歳を過ぎると出会いの機会も減りますし、自分の個性や価値観(好み)も出来上がってしまっている。 しかも、50代になった辺りから、加齢による健康不安が出てくるので、ますます「安心安全にしがみつきたくなる」ものでして。
なので、年齢が行くにつれ、孤独になりやすくなるんですね。


だから、まだ頭が柔らかい40代までのうちに、こうしたことの備え(習慣化)しておくことが、天寿をまっとうするまでの人生の幸福度を高めてくれるんじゃないかな?と思います。


といった人生の流れや変化もあって、口に出しても頭の中でつぶやくのでも。
言葉はその人やその人の人生を創ると言っても、私は過言ではないと思っています。

だからこそ、遅くとも30代になったら、言葉遣いは意識されたほうがいいと思うんですよね。


大げさなことをいうと、普段から品性=知性が感じられないような粗暴な言葉遣いや態度をしていると、結局、それを好む人たちとしか付き合ったり仲良くなれなくなるんです。

しかもいったんしみついたものは自分でも無意識のうちに、咄嗟にでてしまうもの。
その一瞬で、自分を見る回りの目や態度も変わってしまうことだってあります。

(私のボーイッシュな友人は、由緒ある良家出身の実業家男性と知り合って、お互いに結婚を意識始めたんですが、あちらのご両親に会った際、彼女はいつもの自分(話し方)を貫いたら、ご両親に猛反対され、結局二人の関係もおかしくなって別れてしまった、ということがありました)


人は中身だといいながら、やっぱり、そうした言動も含め、表向きの印象って大切なんですよね。


なんて書きながら、そんな自分も「自分のことを棚に上げてて」、しょっちゅう失敗してますf:id:kabbalah-suuhi358:20181122151953g:plain



*****



ここで、アメリカで行われた心理実験をご紹介します。


二人の心理学者たちが、2台の車が衝突する映像を被験者に見せたのちにある質問をするという心理実験を行ったそうです。
その際、一部の言葉(表現)を変えます。

それはこういうものでした。



『二台の車がしました。あなたはこれらの車がどのくらいの速さで走っていたと思いますか?』


この質問に対して、被験者は、
時速140キロメートルほどではないか?」 と答えたそうです。



次に、同じ映像を別の被験者に見せ、質問します。

「 二台の車がした時、これらの車がどのくらいの速さで走っていたと思いますか?」


すると被験者は、
時速80キロメートルくらい」 と答えました。



一言、変えただけで、こんなにも印象=記憶や情報が変わったんですね。

人によって速度の数値は変わったものの、それでも感じた印象の中身はほとんど一緒だったそう。



やっぱり、言霊を意識するのは大切!、なんですね。
あとは、言葉が現実を作る、という説も。

(この効果をわかっていて利用しているのが、広告や勧誘などのマインドコントロール。 そしてそれに慣れると中毒になる。 インパクトのある "強い言葉/表現" には私も気をつけています)


これからも言葉遣いや態度、ふるまいには気をつけようと思います。
せめて佇まいだけでも清潔感があって温かく柔らかな "おばあちゃま" になりたいので(笑


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