カバラ数秘術のBlog

数秘33の数秘術カウンセラー兼スピリチュアリストによるブログです。数秘術や宿曜、スピリチュアリズム他、色々書いています。

占いでショックな結果が出たらどうする?


こんにちは。


最初にお礼とご挨拶をば。
昨日どなたか読者登録をしてくださったようなのですが、IDの通知が見当たらなかったので、直接お礼ができなくてすみません。
ありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m



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数年前のお話です。


知人が家を土地を買って建てました。
その話を聞いたのは、すでに申込が済んでいて、銀行のローンの審査結果を待っている時、でした。


ひやかしのつもりで住宅展示場に行ったら、ハウスメーカーさんと話が弾み、そしてお買い得のいい土地が売りに出ていると言われたそう。
現場に連れて行ってもらい、着いた瞬間、「ぴぴっっと来た」とのこと。
その後、ざっと見積もりを出してもらったら、頑張れば買えない額じゃないと思えた。
それで土地の購入と家の建築を決めたそう。


自分の家が持てるということで、間取りをこうしたいとか、引っ越したら犬を飼いたいとか、期待に胸を膨らませ嬉しそうにされていたものの、あまりにとんとん拍子に進んでいく様子に私は「一生の買い物なのに、そんなに簡単に決めちゃって大丈夫なのかな?」って、ちょっと心配になりました。


帰宅後、私はそのかたの運勢を調べて、息をのみました。
その年は、このかたにとって、9年に一度巡る最大警戒の一年だったんです。
本来なら、土地や家の購入や契約ごとといった、人生を左右するような決断や実行は避けた方がいいタイミングでした。
手持ちの資料でも、この運気の年は、派手な動きをすればするほど思わぬアクシデント、ケガや大病、破産、失業、一家離散、裁判や犯罪沙汰に見舞われやすいとなっています。


あと一年待てたら運気があがって、どれも円満に進んでよかったかもしれないんだけど残念。
でももうローン審査が進んでいるし、本人を見てても、新しい生活の始まりや新居への夢や期待でにこにこルンルンしているし。


そもそも、ふたをあけてみなければ、私の読みが当たるかどうかわからないのです。
保証はありません。
なのに、せっかくのおめでたいお話、水を差すようなことはしちゃいけない。
(といいつつも、5割以上は、自分の過去の経験から「間違いない」と確信してたりするのですが)


それにそんなショッキングなことを知ったら、気にするあまり暗示にかかってしまい、かえって悪い方に転がってしまうだろう。
もちろん、調べてほしいと頼まれたわけでもないし。 なら余計なお世話で、知らんぷりしてそっとしておいてあげたほうがいい、そう思いました。


けれど、「でもよりによってこの運気とはなぁ。。。」


さんざん迷った末、占いのことは何も言わないで置くことにしました。
ただ一言、「大きな買い物。要所要所では気を引き締めて。他も調べて比較するとか、慎重に決めていった方が良いよね?」ってだけ、伝えておきました。



その後しばらくしてこの方との連絡が途絶えます。
そして、2年ほど経ったある日、出先でその人にばったり会って立ち話をしました。

その後の家の話を聞いて、びっくりしたのと同時に、やっぱりな、と思いました。
そして私は、こんなことになるなら、やっぱり運気のことを伝えておいたほうが、この方たちのためによかったのかもしれないと、後悔がふつふつと。


完成した新居に移ってしばらくしてからのこと。
庭の草取りをしていたら、土中に白いごみ袋片が見えました。
気になってあちこち掘ってみると、ペットボトルやら瓶やら、出てくる出てくる。
土中から廃棄されたゴミがでてきたそうです。(でもこの件は結局もめにもめて、泣き寝入りしたそうです)


また、富士山を眺めながらお風呂に入るのが夢だったということで、二階に浴室を作ってもらったそう。
すると、湿気や重みで窓枠などに柱や歪みがでてきたり、カビもしょっちゅう生えて大変とのこと。
もちろん、完成してまだ2年とかです。
設計士さん、何とかならなかったものなんでしょうか。。。


そして(私的には)もっと悲劇だと思ったのは。。。
その時初めて知ったのですが、その人は関東圏で一人暮らしをしているお母さんを引き取って同居していたんです。
それは頭金を作るため、お母さんが住んでいた土地と家を売ってもらったから。

が、ご高齢のお母さんは、友達もいなくて土地勘のない静岡に来て、うつというより、ノイローゼのようになってしまったそうです。
やがて認知症のようになり、乱暴したり徘徊をして、部屋はゴミ屋敷状態に。
まだ新築なのに、お母さんの部屋の畳はカビでシミだらけになったそう。

私、さすがにこの点は、お母さんに同情しました。
辛かっただろうなと思います。
それでなくても高齢者の急な環境の変化はタブーで、認知症の発症リスクを高めることは、いまやご存知のかたも多いです。
帰りたくてももう帰る場所がないおかあさん。
しかも、一人で暮らせなくなったら、その土地と家を売って、老人ホームに入るつもりだったのだそう。
それもできなくなってしまった。
かわいい子供のためと、ご自分が折れたらこんなことになってしまって、私だったら発狂します!!


とにかくその人は、「自分の手に余るようなことばかりする」お母さんと、口を開けば大喧嘩になっていて、時には殴り合いもしているとも言ってました。
私も上のような話を実例も含めて伝え、なんとか怒りを鎮めて誤解をとってあげたいと思ったのですが、すでにお母さんに対して猛烈な怒りや憎しみを抱いているその人には届いていないようでした。



そしてそれ以来、その人とは会っていません。
なのでそれからどうなったのかはわからずじまいです。


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偶然とかたまたまで、考えすぎなのかもしれないけれど、やはりあの年の運気のことが気にかかります。
(運はいつ始めたか?というのが大切です。
また運が "底" の年はなぜか、トラブルを持ち込む人たちと関わる機会が少なくないんですよ。
しかも後で大ごとになりやすかったりします。
ですから、こういう年は、自分から積極的に「求めて」動かないほうがいいんですね)


また、占い=運気は別として、こうしたトラブルに見舞われたのはこの人の性格の短所や未熟さ(カルマ)が出てしまったせいもあるのかもしれません。


運気がどうであってもそれとは関係なく、事前に良く調べて、いろんなリスクを想定して、その疑問や不安を一つ一つチェックして、消していって。
そういう姿勢や態度で話を進めていたら、ここまでのトラブルや悩み/後悔にはならなかったかもしれないと思います。
たとえば、もしかしたら事前に埋め立てを見つけられてその分値引きしてもらえたりとか、あるいは本契約をしないようにしたり、とか。
それはお母さん(との同居)のことも然りです。
いくら面倒を見てあげるつもりとはいえ、お母さんの財産を当てにしてまで、無茶をしちゃいけなかった。



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毎年夏になると、このかたのことを思い出します。


そして、私はいまだに、「もしも誰が聞いてもショックをうけそうな結果が出た場合、どうするべきか? 教えてあげるべきか、それとも黙っているべきか?」を悩んでいます。


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